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No.217 「どこにいっても腰痛が取れない。」

2020.06.23 | Category: 症例,腰痛

今回は腰痛でお困りの20代の方です。

どこにいっても良くならなく、腰が痛くて困っているとのことでした。

もう10年以上腰が痛く、ギックリ腰も1年に数回。

接骨院での治療でなんとか繋ぎながら生活されているとのことです。

当院に2時間弱をかけ来院してくださいました。

 

背骨を診させていただくとまず感じたのはカーブがないという点。

もう一つは、骨盤の角度が異常に後傾しているという点です。

骨盤の後傾が強い方に対しては少し注意が必要になります。

通常の骨盤矯正も大切なのですが、しっかりとこの後傾をとってあげることが大切になります。

ここをしっかりととってあげないと、患者さんはずっと痛い状態が続いてしまう傾向があります。

取り方としては、いくつもの方法があるのですが今回は当院にあるブロックを使用し施術させて頂きました。

 

 

こちらのブロックの上に寝ることで、骨盤をご自身の体重で徐々に戻していくという少しユニークなテクニック。こちらのブロックでしっかりと後傾をとってあげると痛みもなくなり普通に歩けるようになりました。

 

体のどこが患者さんを苦しめている原因かをしっかりと見極めることが大切になってきます。

 

もし、何年も施術を受けているのに痛みを現在も感じている方はお気軽にご相談くださいね。

 

 

【当院は一人ひとりのサポーターでありたいと思っています】

 

西武池袋線 大泉学園駅 北口から徒歩1分の商店街の一角に当院はあります。1Fの角にあるので、とても助かるというお言葉も頂いています。また、外観がおしゃれすぎるためにサロンですか?と聞かれることもしばしば…

 

「当院から沢山の笑顔が生まれますように」

 

 

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No.216 「変形性膝関節症/60代女性のケース」

2020.06.21 | Category: 症例,腕・肘・膝・足の痛み

以前から歩く際に痛みが出ていて、ここ最近は痛みで夜中に起きてしまうということで困っていたところ知人より紹介を受けて当院に来られました。

話を聞かせていただくと、病院で変形性膝関節症と診断され薬を出されたが痛みがひかない。そこに夜寝れないという本当に辛い状況。本当になんとかしてもらいたいとのことでした。

 

実際に診させていただくと炎症が強く出ていて、可動域もかなり減少していました。

曲げた際にも痛みがあり本当に辛そうでした。歩き方を確認させていただいた際も少しガニ股気味で、痛みを庇っている歩き方になっていました。

 

検査をしていると炎症も強く出ていたのですが、膝のお皿の動きが悪く両足の内側の骨が外側に回旋をしていました。

お皿の動き?

内側の骨が回旋?

「どういうこっちゃ?!」

と思われた方も多いと思うので少しばかり説明していきますね。

 

膝のお皿というのは”全く動かない”というものではないんですね。

実は上下左右に少しの遊びがあるのが理想です。

この動きが悪くなると膝の痛みを誘発しやすくなります。

 

今回の患者さんは膝のお皿の動きが悪くなるにプラスして、膝下の2本あるうちの内側の骨(脛骨/けいこつ)が少し回旋して悪さをしていました。

確認するポイントとしては膝のお皿の横(内側)を少し押してみてください。

刺さるような痛みなど感じたら一度カイロプラクター に検査してもらうのもいいかもしれません。

 

(上の赤まるが目印)

 

施術方法ですが、炎症を強く感じているので「ボキボキ」というような施術ではなく、機械を使って施術するのではなく…

Traction Technique(トラクションテクニック)を使用しました。

簡単にいうとストレッチするように、ゆっくりと呼吸に合わせて関節にかかっている負荷を逃しながら骨を正しい方向に戻してあげるテクニック。

変形性など痛みが強く伴う場合にとても大きな効果をもたらしてくれます。

 

膝が痛い…

どうすればいいのか分からない。

そんな時は一度カイロプラクター に診てもらうことをお勧めします。

変形性などで強い痛みを感じる場合ですが、関節の動きをよくしてあげると痛みが緩和する可能性があります。

 

今回、施術後は痛みも施術前と比べると7割以上緩和され歩けるようになりました。
炎症も強いので翌週もう一度みさせてくださいと話しをさせていただきました。

 

炎症が強い場合は、間隔を開けずに診させていただくと痛みの緩和をより感じることができます。

 

 

 

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No.215 「頭痛について」

2020.06.15 | Category: 症例,頭痛

今回は頭痛の種類についてご紹介していきたいと思います。

本格的に暑くなってきて、熱中症も気をつけなければなりません。

 

季節の変わり目や体調の優れない時、ストレスが過度にかかった時など私たちの日常に大きく関わっている「頭痛」…

もう一度おさらいをしておいきたいと思います。

 

種類は大きく分けて以下の3つ。

 

「日常的に起こる頭痛」

  • 風邪や二日酔いなどからくる日常的に起こるもの。

「脳の病気が原因の頭痛」

  • くも膜下出血や髄膜炎、慢性硬膜下血腫、脳出血などからくる脳の病気が原因のもの。

「慢性頭痛」

  • 緊張型頭痛や片頭痛、群発性頭痛などの慢性的なもの。

 


そして特に気をつけてもらいたいのが以下のものになります。

 

頭痛の中には外傷、感染、脳腫瘍、自己免疫疾患、薬物乱用、くも膜下出血などの大事に関わる頭痛があります。

  • 「突発的に起こった頭痛」
  • 「今までに感じたことのない頭痛」
  • 頭痛により「意識がなくなる」
  • 頭痛により「ろれつが回らない」や「運動麻痺」が生じる

※上記に当てはまる頭痛が起こった場合、また過去に経験をしたことがある場合は「ただの頭痛」と自己判断せずに専門病院を受診されることをお勧めします。

 

ここでは、特に特徴的な3つの症状を紹介したいと思います。

 

「くも膜下出血」

脳の動脈のこぶ(動脈瘤)が突然破裂し脳を覆うくも膜下に血がたまります。

典型的な症状は「今まで経験したことがない突然の激しい頭痛」で、頭が割れるようなガーンという激痛とともに吐き気やおう吐、意識低下などが起こります。40歳代以降に多く、発作の数日~数週間前に、前兆となる経験したことのない軽い頭痛が起きることもあります。

くも膜下出血の患者さんは、ほとんどが救急車で病院に運ばれます。今までに経験したことがない突然の頭痛を自覚した時は、すぐにお近くの脳外科を受診してください。

 

「脳腫瘍」

脳にできた腫瘍が大きくなるにつれて、痛みもだんだんと強くなるのが特徴です。頭痛は朝方に強くなることが多く、頭痛で目覚めたり起きてもしばらくすると改善することがあります。腫瘍の部位によっては、手足の麻痺や視力障害などが出るためにCTやMRI検査が行われます。

 

「慢性硬膜下血腫」

頭をぶつけたこと(軽い頭部への衝撃)が原因で、頭骨の下に膜と膜の間で徐々に出血し、1~2カ月後に血腫が脳を圧迫して頭痛が起こります。とくにお年寄りに起きやすく、ぼんやりしたり、物忘れや尿失禁なども出たりして痴呆症に間違われることもあります。

 

 

いかがでしょうか?

この記事をきっかけに頭痛について少しでも理解いただけたら幸いです。

 

もし、今までに感じたことがないような頭痛や普段と何か違うなと感じたら病院で検査をしてもらいましょう。

 

水分はこまめに摂るようにしましょうね。

のどが乾いたという感覚は、すでに体の黄色信号です。

熱中症にならないよう気をつけながら生活されてくださいね。

 

 

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No.214 「ヘルニアで足が痺れて歩けない」

2020.06.13 | Category: ヘルニア,症例

今回は26歳男性、インド人の方のケースです。

お電話があり当日診てもらえないかとのことでした。

当日ご予約がいっぱいでしたので後日お越しいただくことに。

問診をしていくと腰が痛く右足も痺れていて、病院に行くとヘルニアと診断されたが、薬を出されるだけだったとのことで、何か手立てはないものかと検索していったところ当院を発見してくださったのことでした。

 

MRIをお持ちだったので見せてもらうと綺麗にヘルニアを起こしていました。

当院にはフレクション・ディストラクションテーブルというかなり珍しいテーブルがあります。

今回はこちらを使用して施術をさせていただきました。

 

施術で扱う機械について! パート2

 

歩く動作、椅子の立ち座りなどほとんどの動作に痛みを感じておられました。

しかしこちらのテーブルを使って施術をさせていただくと痛みは軽減され、歩く際に痛みを感じなくなりました。

立ち座りの際に痛みがまだ少し伴うのと、歩く際の歩き方の癖がつよいので引き続きのケアが必要になります。

フレクションテーブルのような特殊牽引機を導入している施術院はあまりなく、とても珍しいので多くの方からご相談をいただきます。

なにかご相談ございましたら、いつでもご連絡くださいませ。

 

今回の男性は初のカイロプラクティック。

カイロプラクティックってなぁに?というところから現状の話をしっかりと説明させていただきました。

沢山の方にカイロプラクティックの素晴らしさが広まればいいなと思っております。

 

 

 

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No. 213「痛みの話」

2020.06.08 | Category: いろんなこと,症例

「痛み」「違和感」を私たちはどのように感じるのでしょうか?

 

痛みというのは身体が「ちょっとおかしいから調べてくれ!」と私たちに教えてくれているサインです。この痛みというのが曲者で、90%身体の中で蓄積されていると言われています。身体が耐えて耐えて、耐えきれなくなった最後の10%が”痛み”として私たちに教えてくれます。

*事故などの直接的な衝撃の場合は除きます

 

 

上の画像を見てください。

 

水がコップから溢れています。

 

今この画面をご覧になっているあなたの身体を「コップ」とします。

「水」は痛みの成分としましょう。

(日常生活における、”姿勢”であったり”転けた”とか”ぶつけた”などの衝撃、普段何を食べているかなどの栄養面、「疲れたー」「もうやりたくないー」などの思考も、この「水(痛み)」と深く関係してきます。)

 

それをコップに注いでいきます。

どんどん水が溜まっていきます。まだ身体は”痛み”として認識できません。

 

いよいよ水が淵まで近づいていき、とうとう溢れてしまいます。

 

この時点で身体は初めて”痛み”として判断します。

 

「コップ(身体)」が耐えうる許容量を超えてしまい「コップ」だけでは溢れた水をどうにもできなくなりました。

 

「コップ」自身が口を生やし、水をどこかに吸収することができれば話は違いますが、それも不可能です。

 

なので、この時点で外部に”溢れた水”を処理してもらう必要があります。

 

誰か”に!!

 

この”誰か”に処理してもらうため、周りの人にサインを出します。

 

これが、人間でいう”痛み”となります。

 

痛みというのは許容量を超えた段階のものです。

 

「”痛み”を取ってくれればそれでいいんだ」

 

という人がほとんどだと思います。

実際、当院にもそのような患者さんは多いです。

そんな時、必ず伝えることがあります。

 

ちょっと待って!!

 

痛みを取る=「コップ」から溢れている水の処理

 

ではありません。

 

上の図に戻ると、周りに溢れている水のみを処理しているだけに過ぎません。

 

それでは、またすぐに水が溢れてしまいます。

大切なのは「痛み(水)」だけに焦点を置かず、「身体の中にある原因(コップになぜ水が溜まったのか)」を考えていくことです。

 

原因を突き止め、

「コップの中にある水ごと処理をしよう」

「なんなら種類や大きさも変えて、水が溢れないようにしていこう」

「もはや水がたまらないようにしてしまえばいいんじゃないか?」

 

このように捉え方を変換していく方がより質の高い生活をゲットできようになります。


 

また”なぜ定期的なメンテナンスが必要なのでしょうか?”

一つ例を挙げて説明して行きたいと思います。

 

皆様は「車」に乗ったことはあるでしょうか?

 

車というのは私たち「人」や「物」を運ぶ際とても便利な物です。
しかし、あなたが乗る車の”どこかの”ネジが緩んでいたり、タイヤの空気が漏れていたらどうでしょうか?

もし故障しているのがわかっていたら乗りますか?

私の予想ですが、乗らずに修理すると思います。

 

修理せずに気づかずにずっと乗っていると、途中で止まってしまったり、エンジンが掛からなかったり最悪タイヤがパンクして走行するのが困難または大事故に繋がってしまいます。

それを防ぐ為に「車検」や、こまめにタイヤの「空気圧を確認」また他の箇所などを定期的に点検する必要があります。

 

車に乗っている方はもちろんご存知かと思いますが、「車検」というものが数年に1度あります。

これはその車が安全の”基準”をクリアしているかの確認になります。

「壊れてから」では取り返しのつかない大事故に繋がってしまう可能性があります。

ですので、壊れる前(何も異常がない時点から)の確認や検査が大切になってきます。

 

今回は車を例にさせてもらいましたが、車は壊れたら走ることができません。

 

人間の体でも同じことが言えます。

「壊れてから」では動けなくなってしまいます。

「動けなくなってから」「どうしようもなくなってから」対処しようとしても、もうそれでは遅いんです。

 

身体が「どうしようもならなくなる」前に!

「動けなくなる」前に!

一度検査をおすすめしています。

 

痛くなる前に「身体の根幹となる脊柱を専門家に見てもらうことが大切」という認識が広まれば嬉しいなと思う今日この頃です。

 

 

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