- Blog記事一覧 -1月, 2023 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧
1月, 2023 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧
今回は、半年に一回くらいこのブログに登場する「痛み」について。
「痛み」や「違和感」を私たちは”なぜ”感じるのでしょうか?
実は、”痛み”というのは身体が、
「ちょっとおかしいから調べてくれ!」
と私たちに教えてくれているサインとなります。
この”痛み”というのがかなりの曲者で、90%は身体の中で蓄積されていると言われています。
身体が耐えて耐えて、耐えきれなくなった最後の10%が”痛み”として私たちに教えてくれます。
*事故などの直接的な衝撃の場合は除きます。
上の画像を見てください。
水がグラスから溢れています。
この「グラス」をあなたの”身体”と例えます。
「水」は”痛みの成分”として考えてみてください。
(日常生活における”姿勢”、”転けた”、”ぶつけた”などの「衝撃」、普段何を食べているかなどの「栄養面」、”疲れた”、”もうやりたくない”、”〇〇が嫌だ”などの「思考」も、この「水(痛み)」と深く関係してきます。)
普段、生活をしていると水(痛みの成分)がグラスに溜まっていきます。
(体が正常に機能している場合はこの溜まった水を分解できますが、対応できなくなると話が変わってきます。)
水は溜まっていきますが、まだ身体は”痛み”として認識していません。
水がグラスの淵まで近づいていき、とうとう溢れます!
「この時点で身体は初めて”痛み”として認識します。」
「グラス」が口を生やし、水をどこかに吸収することができれば話は違いますが、それは不可能。
この時点で”誰か”に、外部へ”溢れた水”を処理してもらう必要があります。
この”誰か”に処理してもらうためにするのが、周りの人へのサイン。
これが、人間でいう”痛み”となります。
「痛み=体からのサイン」
痛みというのは、その人の許容量を超えた段階のもの。
「”痛み”を取ってくれればそれでいい」
このような人がほとんどだと思います。
実際、当院にもそのような患者さんは多いです。
そんな時、必ず伝えることがあります。
痛みを取る=「グラス」の外に溢れた水を処理する
ではありません。
上の図で振り返ると、周りに溢れている水のみを処理しているだけに過ぎません。
それでは、またすぐに水が溢れてしまいます。
大切なのは「痛み(水)」だけに焦点を置かず、「身体の中にある原因(グラスになぜ水が溜まったのか?)」を考えていくことです。
原因を突き止め、
「グラスの中にある水を処理をしていく」
「水が溜まらないようにするにはどうすれば良いのか?」
体の中にある原因を見つけ、痛みや症状が再発しない体へと変化していけるのがカイロプラクティックの素晴らしいところ。
カイロプラクティックは脳と体のつながりを助け、体の機能を100%使えるようにしていきます。
アメリカでは、予防医学として0歳の赤ちゃんから100歳のご年配の方まで施術を受けられています。
日本でも多くの方に理解され、カイロプラクティックが普及してくれればいいなと願っています。
「薬も効かず、どこへ行ってもよくならない」とお困りの方が、多くお越しになるのが当院の特徴になります。
もし、このブログを読んでくださっている皆様が、同じように苦しまれているのであれば、ぜひ一度ご相談ください。
【当院は一人ひとりのサポーターでありたいと思っています】
当院にあるベッドは、使い方次第で様々な部位を施術できるようになっています。
背骨はもちろんのこと、手首、足首、肘、膝…etc
患者さんへの刺激を最小限に、そして最大限の効果を出す治療が当院の特徴です。
「当院から沢山の笑顔が生まれますように」
【当院フェイスブック】
https://www.facebook.com/cchirodc/
【日本小児カイロプラクティック協会】
【日本小児カイロプラクティック協会 フェイスブック】
https://www.facebook.com/日本小児カイロプラクティック協会-137359526344798/
【当院施術方法】
https://cchirodc.com/sejutsu_houhou
【オンライン予約】
【ご質問はラインから】
西武池袋線 大泉学園駅北口徒歩1分
コネクト・カイロプラクティック
ファミリー・オフィス院長
K
ブログの更新がなかなか出来ずですが、今回は股関節が痛いとご連絡いただいた40代女性のケースを紹介させていただきます。
お話を聞くと、突然2週間前から歩く際や階段を昇り降りする際に右側股関節に”ズキーン”と痛みが走るとのことでした。
一回マッサージに行ったが、全く変わらなかったとのこと。
一通りお話を伺ったあと、検査をさせていただくと仙骨が原因ということがわかりました。
通常仙骨は体に対して垂直に位置するものですが、調べるとやや左に回旋がかかり、通常の動きより傾くようになっていたということ。それにより、体をうまく使えておらず悲鳴を上げていたと考えられます。
仙骨の施術は当院にあるドロップテーブルを使います。
治療する際の音は少し大きいのですが、患者さん本人は全く痛くないものになります。
仙骨を施術させていただいた後に歩いてもらったら痛みはスッカリ消えていました。
靴を履いて、外にある階段を駆け上ってもらったのですが問題なし。
ただ、お身体には癖があるため以前の状態に戻ろうとするので、あと3回くらいは1週間に一回検査させてくださいねとお伝えして施術は終了。
お身体は3〜4ヶ月の期間をもって基盤を作っていきます。
この期間はいつも以上にアドバイスに耳を傾けていただき生活をすると、より早く回復していきます!
「薬も効かず、どこへ行ってもよくならない」とお困りの方が、多くお越しになるのが当院の特徴になります。
もし、このブログを読んでくださっている皆様が、同じように苦しまれているのであれば、ぜひ一度ご相談ください。
【当院は一人ひとりのサポーターでありたいと思っています】
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背骨はもちろんのこと、手首、足首、肘、膝…etc
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ファミリー・オフィス院長
Dr. K
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