- Blog記事一覧 -9月, 2020 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧
9月, 2020 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧
日本に滞在中のアメリカ人より連絡があり、坐骨神経痛が辛いので助けてくれないかとのことでした。
後日お越しになり話をきくと、1年前から仕事で来日されたとのことでした。
アメリカにいるときからカイロプラクティックケアを受けており日本でも探していた。
坐骨神経痛は2週間前から感じるようになり、この3日間前から強く感じるようになった。
特に右お尻から右太もも裏に痺れを感じていて痛い。
などどのような体勢がつらいのか、どうすると楽なのかなどの質問をしていきました。
アメリカにいるときはジムによく通い有酸素運動をしていたのだけれども、日本にきてからはパタリとなくなったこと。座っている時間が著しく増えたことなど教えてくださいました。
立った状態でまずは身体をチェックさせてもらうと右のお尻の筋肉が盛り上がっていて、骨盤の高さチェックすると右側が左に比べるとかなり高くなっていました。右腰回りの筋肉も緊張している状態。
うつ伏せになってもらい脊柱をチェックすると右の骨盤が外側に開いていてさらに下方にズレを生じていました。これが原因でお尻の筋肉を緊張させ坐骨神経を刺激してしまったものと思われます。
今回は三角形のブロックを使うSOT というテクニックを使用して施術をさせていただきました。
三角形のブロックを体とテーブルの間に入れ、患者さん自身の体重を使って施術をしていく方法です。自重を使い時間と共にゆっくりと骨盤が正しい場所に戻っていくので負担が少なく安心して施術を受けることができます。
施術後はしびれの痛みもなくなり軽くなったと喜ばれていました。
もし、坐骨神経痛やヘルニアなどの痺れでお困りの方いましたらお気軽にご相談ください。
【当院は一人ひとりのサポーターでありたいと思っています】
西武池袋線 大泉学園駅 北口から徒歩1分の商店街の一角に当院はあります。1Fの角にあるので、とても助かるというお言葉も頂いています。また、外観がおしゃれすぎるためにサロンですか?と聞かれることもしばしば…
「当院から沢山の笑顔が生まれますように」
【当院フェイスブック】
https://www.facebook.com/cchirodc/
【日本小児カイロプラクティック協会】
【日本小児カイロプラクティック協会 フェイスブック】
https://www.facebook.com/日本小児カイロプラクティック協会-137359526344798/
健康に関する情報などを不定期で更新!
西武池袋線 大泉学園駅北口徒歩1分
コネクト・カイロプラクティック
ファミリー・オフィス院長
K
今日は1年前から診させて頂いている9歳の男の子の話をシェアしたいと思います。
最初はお母さんから一本の電話がありました。
お子さんが首の右側をずっと摩っていてどうしたのか聞くと「なんか変なかんじ」とのこと。
子供のことだからすぐ良くなると思ったとのことでしたが、数日後も何回か首の同じところを摩っていることに不安を覚えネット検索されてお越しになられました。
可動域検査をすると右に傾げた時に動きが悪く、左にも向きにくい様子でした。
触診していくと、右の筋肉にハリを感じ突っ張っているようす。
触るとすぐに本人も違和感を感じていました。
実際に首を検査していくと上から2番目の骨が異常に右に回旋していて、5番目の骨も後方にずれていました。
子供に対しての施術は、より一層優しいものになっています。
よくYoutubeとかで見る「ポキポキ」とはせずに、特殊な機械をつかっておこなっていきます。
ドロップベットと言って一般的な平台のテーブルとは違い、頭部・胸部・腰部・骨盤部ごとに独立した状態で設置されていて、それぞれにドロップ機能がついているのが特徴です。下に落ちる力(ドロップ機能)を利用することにより、より少ない力で施術をしていくことが可能となります。平台のテーブルの上で施術するよりも遥かに患者さんへの負担が軽減できることから、多くの患者さんに支持されているものになります。
施術が終わると、スッキリした顔に!
本人に聞くと違和感がなくなり「いい感じ」とのことでした。
体が安定しているのか再チェックをする為に3日後に来てもらい、あとはお母さんが変化に気づいた時や1ヶ月に1〜2回でも施術を受けるようにするとお子さんの成長にいいですよーと理由を説明させて頂き、それから定期的に診させて頂いています。
先日お越しになられた際にお母さんが、「この一年うちの子風邪ひかなかったのよー。これは何かカイロプラクティックを受けているのと関係ありますか?」と仰いました。
というのも、季節の変わり目には必ずと言っていい程風邪をひいているとのことでした。
体があまり強い方ではなく、普段から体調を崩しやすく風邪もひきやすく少し心配していたとのことです。
カイロプラクティックケアを受けると神経の繋がりが深くなり体が本来持っている機能を最大限に引き上げてくれます。それにより、風邪を引きにくいまたは風邪に対抗できる強い体づくりの手助けとなります。
お子さんの免疫力を最大限に引き上げるお手伝いをさせてください!
もし、何かわからないことがありましたらお気軽にご質問くださいませ。
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コネクト・カイロプラクティック
ファミリー・オフィス院長
K
10年前にぎっくり腰を経験してから「腰痛」とともに生活されてこられた50代女性のお話をシェアしたいと思います。
今までに何回もぎっくり腰を経験しており、もう嫌だということで当院にお越しになりました。
もちろんご本人は整体をはじめ色々なところへ行かれましたが、それでも回復せずにいたところ友人から当院のことを聞きお電話をされたとのことです。
検査をしていくと左右の骨盤が驚くほどズレがありました。
お尻の筋肉も右側が1.5倍ほど盛り上がっていて、筋肉の緊張も確認できました。
この骨盤のズレが原因で右側の筋肉がずっと緊張している状態で生活されていました。
この状態では痛いのもうなずけます!!!
筋肉をほぐすもの良いのですが(決して間違っていません)、ここでは筋肉と繋がっている大元の骨をみることが重要になってきます。
骨の位置が正しい場所にいなければ、いくら周りの筋肉をほぐしたところで元の状態に戻ってしまいます。
そして関節が正しく動いていなければ脳に正確な情報が届きません。
私たちの関節には特殊なセンサーがついており、関節の動きから現在どのような状態なのかという情報が脳に届きます。
カイロプラクターはこの関節の動きを見てどこを施術していくか判断していきます。
今回は右の仙腸関節を施術させて頂きました。
施術して暫くすると右側の筋肉の張りも落ち着き痛みも軽減。
腰の痛みも感じずに歩けるようになりました。
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ファミリー・オフィス院長
K
大事な話です!
「痛み」「違和感」ってなんでしょうか?
ほとんどの方はなんかしらの痛みを経験したことがあるのではないでしょうか?
当院に来た患者さん全員に伝えてありますが、痛みというのは身体が「ちょっとおかしいから調べてくれ!」と私たちに教えてくれているサインです。この痛みというのが曲者で、90%は身体の中で蓄積されていると言われています。身体が耐えて耐えて、耐えきれなくなった最後の10%が”痛み”として私たちに教えてくれます。
*事故などの直接的な衝撃の場合は除きます
上の画像を見てください。
どのように見えますか?
水がグラスから溢れていませんか?
今この画面をご覧になっているあなたの身体を「グラス」とします。
「水」は痛みの成分としましょう。
(日常生活における、”姿勢”であったり”転けた”とか”ぶつけた”などの衝撃、普段何を食べているかなどの栄養面、「疲れたー」「もうやりたくないー」などの思考も、この「水(痛み)」と深く関係してきます。)
それをコップに注いでいきます。
どんどん水が溜まっていきます。まだ身体は”痛み”として認識できません。
いよいよ水が淵まで近づいていき、とうとう溢れてしまいます。
この時点で身体は初めて”痛み”として判断します。
「グラス(身体)」が耐えうる許容量を超えてしまい「グラス」だけでは溢れた水をどうにもできなくなりました。
「グラス」自身が口を生やし、水をどこかに吸収することができれば話は違いますが、それも不可能です。
なので、この時点で外部に”溢れた水”を処理してもらう必要があります。
”誰か”に!!
この”誰か”に処理してもらうため、周りの人にサインを出します。
これが、人間でいう”痛み”となります。
もうお分かりだと思いますが、痛みというのは許容量を超えた段階のものです。
「”痛み”を取ってくれればそれでいいんだ」
という人がほとんどだと思います。
実際、当院にもそのような患者さんは多いです。
そんな時、必ず伝えることがあります。
ちょっと待って!!
痛みを取る=「グラス」の中の水を空にする
ではありません。
周りに溢れている水のみを処理しているだけに過ぎません。
それでは、またすぐに水が溢れてしまいます。
カイロプラクティックの良いところは、「痛み(水)」だけに焦点を置かず、「身体の中にある原因(グラスになぜ水が溜まったのか)」を考えていきます。
原因を突き止め、
「グラスの中にある水ごと処理をしよう」
「なんならグラスの種類や大きさも変えて、水が溢れないようにしていこう」
「グラスに最高の仕事をさせようじゃないか!」
…
…
というのがカイロプラクティックです。
なので
痛みを取るだけがゴールではありません。
定期的なメンテナンスをはじめ、
原因を根本的に改善していく必要があります。
そして、
再発しない身体づくり。
100%の機能を身体が使えるように。
自己免疫力の向上。
この考えを当院は大切にしています。
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コネクト・カイロプラクティック
ファミリー・オフィス院長
K
みなさんのお尻の骨(仙骨)って、私たちの呼吸に合わせて動いているってご存知でしたか?
息を吸うと仙骨は後方に、息を吐くときには仙骨は前方に少しだけ動いています。
そして、私たちの脳を守っている大事な骨。頭蓋骨も実は呼吸に合わせて動いているんです!
どのように動いているのかというと、前から人を見た際に、息を吸う時は膨らむように頭蓋骨が広がっていき、息を吐く時は全体的に萎むように見えます。これらの変化は本当に極小なので本人は気がつきません。
この頭蓋骨と仙骨が呼吸に合わせて動くことをPrimary Respiratory Impulse(PRI) 第一次呼吸と言います。
私たちが呼吸をしている際に働く第一次呼吸に対し、横隔膜が働いていることを第二次呼吸というのですが、これら二つは密接に関係していて、どちらか一方が正常に動いているだけではダメなんです。なぜかというと、第一次呼吸や第二次呼吸が何らかの原因で正しく機能しなくなった場合に次のようなことが起こり得ます。
一つ目は、血管運動(Vasomotor)に生じた変化が体に影響を及ぼすケース。(お尻の骨(仙骨)が一定方向に回旋をしてしまい、それに付随している組織に”ねじれ”が生じ身体に影響が出てしまうなど…)
二つ目は、筋骨格系(musculo-skeltal)に生じた不均衡が全身に影響してしまうケース。(仙腸関節の上下に付随している筋肉が不安定な骨盤に伴い筋肉群が収縮してしまうなど…)
三つ目は坐骨神経痛や痺れ、痛みを避けるために片足に体重を乗せられない状態、足に力が入りづらいケース。
大きく分けてこの3つが考えられます。
では、一つ目のケースから順をおって説明していきたいと思います。
Vasomotor Dysfunction(血管運動が正常に機能していない場合):
この状態の場合に起こりうる症状は主に以下になります。
- 背中・腰の痛み
- 偏頭痛
- アレルギー
- 消化器系の機能不全
- 呼吸がしにくい
- 基礎代謝に違和感を感じる
これは脳脊髄液の循環機能に深く関係しているケースになります。このブログでは「Meninges(髄膜)」と呼ばれる組織に着目したいと思います。。髄膜は外側から硬膜・クモ膜・軟膜の3つに分かれていて、そのなかの硬膜は脊柱にある脊髄硬膜と脳硬膜と呼ばれるものにさらに分かれていくのですが、頭蓋骨内部まで続いておりFalx Cerebri(大脳鎌)(たての仕切り)やTentorium(横の仕切り)を形成しています。
これらは脳の組織をサポートしていて、仙骨を始めとする脊柱に骨膜に”ねじれ”や負荷がかかってしまうと脳髄膜にも影響を及ぼします。そして、脳脊髄液循環や脳内における静水圧(Hydrostatic pressure)にまでその影響は届いてしまいます。
静水圧が変化をするとそれにともない、Blood Brain Barriers(血液中の水溶性物質が、自由に脳細胞に到着しないようにするバリアの役目をもった機構。)や酸素、二酸化炭素、電解質やその他有機分子の濃度などにも変化をもたらしてしまう可能性があります。これにより、様々な症状が引き起こされると考えられています。
二つ目のケースです。
これは筋骨格系のバランスが崩れてしまっているために起こるものになります。この場合に影響するのは全身。
骨盤(仙腸関節)が安定していないと、その上下に付随している筋肉群が仙腸関節をサポートするために不要な収縮をしてしまいます。これが左右差を生み、やがて腰や肩、膝などにも影響してしまいます。
靭帯系の緩みとも大きく関係しているのがこのケースの特徴で、慢性的な腰痛、四肢の痛み、顎関節症などとも関連しています。
三つ目のケースですが、これは上記でも述べた通りです、
「ヘルニアや坐骨神経痛、痺れなどで痛くて歩けません!」
そんな方がこのケースになります。
いかがでしたか?
お尻の骨って実はみなさんが思うよりもずっとずっと大事な役割を担っています。
骨盤がずれていると言われて骨格的な問題だけかと思ったら大間違い!
もしお尻の骨に興味が出てきたら一度チェックをしてみるのもいいかもしれませんね。
ちょっと長くなってしまいましたが、今日はこの辺で。
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