- Blog記事一覧 -8月, 2018 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧

8月, 2018 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧

ストレートネックでお悩みの30代男性

2018.08.28 | Category: ストレートネック,症例,睡眠障害,肩こり,腰痛,頭痛

1枚目:首のカーブなし(ストレートネック…というより逆カーブ)

2枚目←首のカーブ改善

 

ストレートネック…

スマートフォンが急速に普及してから、この言葉もよく聞くようになったのではないでしょうか?

「スマホを使うから、ストレートネックになる‼️」

という訳ではなく、他にも沢山の理由が関係してきます。(もちろん、原因の1つとして挙げられます)

今や「スマホ首」とも言われているらしいです。

←名前をつけてビジネスをしやすいように…して…る…だけ…?汗

 

これによる肩こりや頭痛…etc

などの関係性は否めません。そして、きちんとした技術をもった先生に施術をしてもらえれば、上記のレントゲンのように身体も改善してきます。首のカーブが(だけじゃなく脊柱が)あるべき姿に戻ると、多くの問題(症状)が改善されてきます。

 

今や沢山の方々がダイエットや美容、ファッションなど、外側の「美」に注目しています。

それも大切ですが…

できたら内側の「美」にも気を使ってあげてください。

より大きな変化を感じられると思います♪

 

ちなみに写真は「コネクト・カイロ院長 こーすけ」のレントゲンです‼️

アメリカにいた時に撮ったもので、

1枚目を撮った日から約1年後に2枚目を撮影しました。

ご参考までに!!

 

人と笑顔を繋げる架け橋に…

 

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

 

 

 

脊柱管狭窄症でお悩みの40代女性

2018.08.23 | Category: 坐骨神経痛,症例,痺れ,脊柱管狭窄症,腰痛

今回は脊柱管狭窄症でお悩みのケースです。

 

間欠性跛行はないものの、右足に痺れがあるとのことでした。数か月前はあまりの痛さにブロック注射を打ってなんとか毎日を凌いでいたと伝えてくださいました。

脊柱管狭窄症というのは下肢にかけての痛みやしびれがありますが、腰痛がない場合が多いのと安静にしているときにはほとんど症状がないのが特徴です。

脊柱管(せきちゅうかん)と呼ばれる神経の通り道が狭くなるのが原因で、骨の変形、椎間板ヘルニアやすべり症、加齢に伴う変化など様々な理由が挙げられます。

圧迫の程度により痺れ具合も変化していきます。軽度の場合は痺れはあるもののそれほど日常生活に影響はありませんが、重度の場合は歩くことが困難になったり排尿や排便にも影響が出てきてしまいます。

脊柱管の狭まり方にも種類があります。

馬尾型・・・両足に痺れや痛みを感じる。

神経根型・・・片方の脚に痺れや痛みがある。

混合型・・・↑両方のタイプ

 

今回のケースは片足の痺れという事でした。

 

当院ではこちらのテーブルを使い施術をしていきます。

コックス・テクニックという技術を使います。

 

これは、フレクション・ディストラクションというテーブルで、屈曲牽引ができる特殊なテーブルになります。このテクニックは椎間板と髄核の動きに注目していて、屈曲や進展をさせることで椎間の内圧を調整し、髄核を正しい位置に戻るように働きかけます。また背骨の一つ一つにコンタクトして部分的に牽引が可能となるため、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどに顕著な効果を上げている技術です。

 

今回のケースですが、施術後はだいぶ脚が軽くなったという言葉を頂きました。

脊柱管狭窄症のしびれは1回~3回の施術でだいぶ楽になりますが、原因によっては長く時間がかかる場合があります。

カイロプラクティックは脊柱管狭窄症の痺れを緩和することができますが、「排便・排尿障害」がある方は一度専門医に診てもらうことを強くお勧めします。

 

当院はカイロプラクティック適応外の場合、他の医療機関をご紹介いたします。

 

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

背中の張りが取れないとお悩みの40代女性

2018.08.20 | Category: 症例,背中の痛み

今回は背中の張りについて紹介したいと思います。

 

日中ではなく、起床時に一番痛みを感じるとのことでした。

ビリビリという痛さではなく、重く鈍痛感のような痛さですと説明してくださいました。約2年間この痛みに悩まされていて深く眠ることができずに悩んでいるとのことで、病院をはじめ整体や接骨院など、ありとあらゆるところに行ったが全く良くなることはなかったと仰いました。

 

検査をしていくと、脊柱のバランスが崩れていて胸椎の一部が他の部位と比べて悪さをしていることが分かりました。施術をすると、軽くはなったけれどもまだ完璧には取りきれていないとおっしゃいました。

 

身体がカイロプラクティックの施術に反応する為に数日かかることもあります。それまで何もせずに反応を待ってくださいというアドバイスをさせて頂くこともあります。しかし今回はそのケースではありませんでした。

 

上で述べた胸椎の一部がまだ悪さをしていました。

視点を変え、より深く検査をしていくと内臓から影響していることが分かりました。

 

患者さんに今から内臓の施術をしますと伝えると「えっ?内臓も施術できるんですか?」と驚かれましたが、「できますよ♪」と答えさせて頂きました。

なぜ、カイロプラクティックで内臓なのか。

なぜ、脊柱だけでなく内臓が影響しているのか。

 

などを説明させてもらった後に施術をさせて頂きました。

 

そうすると、患者さんが一言…

「びっくりするくらい背中が軽いです!」

 

と仰ってくれました。

悪さをしていた胸椎も内臓を少し施術させてもらったら、どこかに消えてしまいました。

起床時に一番痛みが出るとのことでしたので、次の予約時にどのように変化したのかを教えてくださいとお伝えして施術を終えました。

 

施術が体に反応するために2〜3日かかることがあります。

しかし、状況によっては視点を変えより内側を診ていく必要があります。

 

では最初から内臓を施術すれば良かったんじゃないのか?

と思われる方もいるかと思います。

しかし、施術する際には最高の結果を出すための順序や施術方法があります。

身体を考えなしに施術し過ぎても良くないんです。

(これは患者さんの多くが勘違いをしている部分です)

身体が痛いから、身体がまだだるいから…

という理由のみで施術を続けていくと、余計に悪化してしまう場合があります。

身体はそんなに単純にはできていません!!

 

そして大体原因は”そこ”にない場合が多いです。

 

視点を変えて物事を見れるのか…

これはとても大切なことだと改めて思ったケースでした。

 

 

“人と笑顔を繋ぐ「健康」という名の架け橋を

カイロプラクティックを選択肢の一つに”

 

 

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

 

 

 

症例:坐骨神経痛でお悩みの70代男性

2018.08.17 | Category: 坐骨神経痛,症例,痺れ,腕・肘・膝・足の痛み

今回は坐骨神経痛についてです。

当院に電話があり、すぐに診てもらいたいとのことでした。

お尻の後ろから太ももの後ろ、足首にかけて痺れがあり歩くのがつらいとの事でした。

来院された時も、片足を引きずりながら来られたのでかなり痺れが強いのがわかりました。

 

整形外科に行った際、「脊柱管狭窄症でもないし足根管症候群でもないね」といわれ、違う病院を受診するように勧められたとの事でした。勧められた病院にいくと今度は「足根管症候群」かもしれないねといわれ、足根管症候群に対しての処置をしてもらったとの事です。それから痺れを感じる範囲が広がったと説明してくださいました。

 

検査をしていくと、骨盤のズレにより梨状筋(Piriformis)が悪さをして足の痺れを生み出していることが分かりました。坐骨神経痛(Sciatica)と梨状筋(Piriformis)というのは実は密接に関係しています。

上の画像にある、横長に光っている太めの短い筋肉が梨状筋になります。そして、縦に細長く光っている紐のようなものが坐骨神経と言われるものです。これら二つは隣同士ならんでいます。仲良く並んでいる分には問題ないのですが、少しでも梨状筋が悪さをすると坐骨神経に影響が出てしまうという困ったお隣さんでもあります。

 

当院ではどのように施術をしていくのかを、軽くご紹介します。

最初の方のブログで説明させて頂いたこともありますが、上の三角形の形をしたブロックを使い骨盤を正しい位置に矯正することで梨状筋の悪さをやめさせます。

↓三角形のブロックを少しだけ説明しています。

施術で扱う道具について! パート3

 

このブロックは患者さん自身の体重を使っていくので、痛みが全くありません。

患者さんは上に寝ているだけで痛みが消えていくので、ほとんどの方が「何これ?」と驚かれます。

 

今回の患者さんも、少しブロックの上に寝ていたら痛みが消えたことに驚かれていました。

もちろん当院では、「なぜブロックをする必要があるのか。」「坐骨神経痛とは何か?」を骨の模型や特殊なアプリを使いきちんとご説明させて頂きます。なので患者さんも安心して施術を受けて頂いています。

 

当院では一人ひとりにあった方法で施術していきます。

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

 

症例:仕事で肩こりがひどいとお悩みの40代女性

2018.08.15 | Category: 症例,肩こり

今回は肩こりでお困りの40代女性のケースです。

 

スマートフォンを仕事で使うことが多く、肩が凝って気持ち悪くなることがあるとお困りでした。

ここ最近、「スマホ首」という言葉を当たり前のように耳にします。

以前、「パソコンに向かう時に首が前にでると、約4.5キロの重みがプラスαとして首に乗っかってきます。」

と説明をさせて頂きました。

https://cchirodc.com/post/post-831

↑まだ読まれていない方はチェックしてみてくださいね。

 

今回は首が何センチ前に出たら…

ではなく、首の傾き具合によってどのくらい首に負担がかかってくるのかを紹介したいと思います。

 

人間の頭というのは、成人男性で5.5㎏~6.5㎏、成人女性で4.5㎏~5.5㎏あります。

前回も説明させて頂きましたが、だいたい体重の10%と覚えておいてください!!

スマホをいじる時、皆さんはどのようにいじっているか意識したことはありますか?

 

これを機会に少し気にかけてもらうと、今後肩こり具合が変わってくると思いますよ!

 

話を戻しまして…

今、携帯やパソコンからこのブログを読まれていると思います!!

 

「ちょっと動かないでください!!!」

 

今どんな姿勢になっていますか?

もしかして、顔がかなり下を向いていませんか?

その角度…

大丈夫ですか?

 

こちらの画像を見てください!

 

 

人間の頭を5㎏としたときにどうなるのかを示した図になります。

ほんの少し顔を下に向いただけでも、12㎏の負担が前回お話しした部分にプラスの負荷として身体にかかります。

↓画像も載せておきます!!

ほんの少し下を向くだけで12㎏です!

 

お仕事をしている最中にでも、隣の人をチェックしてみてください。

電車での移動中でしたら、スマホでゲームをしている人の姿勢を見てみてください。

 

どうでしょう?

 

予想ですが、30°~45°は下に傾いていると思います。

さて、30°下に傾いた場合、約18㎏プラスの負荷が上の図の場所にのしかかってきます。

45°になると22㎏にもなります。

どのくらいの重さかイメージがつかない方は、スーパーに行って10㎏の米袋を2つ持ってみましょう!

多分、重くて持てない方もいると思います。

 

普段何気ない生活をしていても、実は肩こりの原因を作っていたりします。

本人が気づかない間に負荷が蓄積され、気づいた時には首から肩にかけてパンパンに張っていることもしばしば。

最近肩が凝るんだよねとお困りの方は、ぜひこの点を意識してもらいたいと思います。

 

カイロプラクティックの施術で確かに良くはなっていきますが、それよりも患者さんが、カイロプラクティック任せではなく施術者との二人三脚で改善していくことが大切なのではないかなと思います。

 

もしなにか困っていることや悩んでいることがありましたら、お気軽にご相談ください!!!

 

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

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