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No.358「首が痛くて回らない」

2024.12.25 | Category: 姿勢改善,症例,肩こり

今回は、「首が痛くて回らない」との訴えで来院された40代女性の患者さんのケースをご紹介します。

筋肉の張りが原因で、首が動かせない状態でした。

問診でわかったこと

患者さんは数日前から首に違和感を感じ始め、朝起きたときに右方向への動きができないほどの痛みを感じたとのことです。慢性的な肩こりがあり、デスクワークが多い生活の中で運動不足も続いているとお話されました。

検査で見えてきたこと

首の動きを確認したところ、特に右方向への動きが制限され、動かそうとすると強い張りを感じる状態でした。

触診では、首から肩にかけての筋肉に硬さと圧痛が確認されました。

また、脊柱の検査では、頚椎1番目、頚椎5番、胸椎7番目における可動域の低下が見られ、首や肩への負担を増やしていることがわかりました。姿勢チェックでは、頭が前方に突き出たストレートネックの傾向があり、首の筋肉への負担が大きい状態でした。

カイロプラクティックでのアプローチ

トムソンベッドにて、頚椎1番目、頚椎5番、胸椎7番目の施術を行い、その後、特殊電気治療機器を使用。

施術後の変化

施術後、首がかなり軽くなり動きもスムーズになったと仰ってくださいました。肩周りの筋肉も全部はほぐれていないものの、かなり柔軟性がでてきており経過観察の旨をお伝えしました。また、真っ直ぐに立てている気がすると仰ってくださり、歩きやすさも変わったとのこと。

患者さんの仰る通り、糸で上に引っ張られるようにピンと立てている状態になっていました。

 


「薬も効かず、どこへ行ってもよくならない」とお困りの方へ

大泉学園にあるコネクト・カイロプラクティックには、そのようなお悩みを抱えた多くの方が訪れています。

もし、このブログをご覧いただいている皆さまの中にも、同じようにお困りの方がいらっしゃるなら、ぜひ一度ご相談ください。


コネクト・カイロは、あなたの健康を支えるサポーターです

当院の施術用ベッドは、使い方次第でさまざまな部位に対応することができます。
背骨はもちろん、手首、足首、肘、膝など、体の細かな部分まで施術可能です。

患者さまへの刺激を最小限に抑えながら、最大限の効果を目指すのが当院の特徴です。


「当院からたくさんの笑顔が生まれますように」


コネクト・カイロプラクティックの情報


西武池袋線 大泉学園駅北口より徒歩1分

コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィス

院長: Dr. K

No.357「左足首が痛い」

2024.12.11 | Category: 症例,腕・肘・膝・足の痛み,関節の痛み

今回は、「左足首が痛い」との訴えで来院された10代女性の患者さんのケースをご紹介します。怪我をした記憶がないにも関わらず、日常生活や部活動での運動中に痛みを感じる状況でした。

問診でわかったこと

患者さんは数週間前から左足首に違和感を感じ始め、最近では歩行や運動時に痛みが出るようになったとのことでした。患者さんはダンス部に所属しており、ジャンプやステップなど足首を頻繁に使う動作を行っています。

特にダンス練習後には足首が疲労感を伴い、動きが制限されていると感じるようになったそうです。痛みをかばうことで、右足や腰に負担がかかっていることも確認されました。

検査で見えてきたこと

足首の動きを確認したところ、特に足を上下に動かす際のスムーズさが失われており、硬さを感じました。触診と検査の結果、足首の中心にある「距骨」の動きが制限され、可動域が低下していることが痛みの原因であると判明しました。

距骨は、足首が動くための中核を担う骨です。この骨の動きが制限されると、周辺の筋肉や靭帯に余計な負担がかかり、痛みや腫れを引き起こします。また、足首の可動域低下が全体の動きに影響を与え、運動時のパフォーマンス低下や体全体のバランス不良につながります。

カイロプラクティックでのアプローチ

  1. トムソンベッドを使用した左の仙腸関節への施術
    足首への負担を軽減するため、トムソンベッドを使用して左の仙腸関節に施術を行いました。骨盤の仙腸関節が正しく動くようになることで、体全体のバランスが整い、左足首への負担を軽減しました。
  2. 距骨への施術
    距骨の可動域を回復させるため、トムソンベッドを使用して足首への施術を実施しました。これにより、距骨がスムーズに動くようになり、足首の動きが改善されました。
  3. 特殊電気治療機器による筋肉の緊張緩和
    足首周辺の筋肉の緊張をほぐすため、特殊な電気治療機器を使用しました。この治療により、筋肉をリラックスさせ、距骨周辺の柔軟性を回復させることを目指しました。
  4. モビリゼーションによる可動域改善
    距骨を中心とした足首の可動域を取り戻すため、モビリゼーションを行いました。この手法では、足首をやさしく動かすことで、自然な動きを引き出し、足首全体の柔軟性を向上させました。

施術後の変化

施術後、患者さんは「足首を動かしやすくなった」と話されました。ダンスの練習後に感じていた腫れや疲労感が軽減し、歩行時の痛みも無くなったとのことです。また、右足や腰への負担も減少し、全身のバランスが整った感覚があるとおっしゃっていました。

日常でできるセルフケア

施術の効果を持続させ、痛みを再発させないためのセルフケアとして、以下のアドバイスをお伝えしました。

  1. 足首をゆっくり動かす運動
    足首を上下や回す動きをゆっくり行い、距骨の自然な動きを維持します。
  2. 練習後の冷やすケア
    部活動後に足首が疲れたときや腫れがある場合は、10〜15分ほど冷やすことで炎症を抑えます。
  3. 適切な姿勢とシューズの選択
    足首への負担を減らすため、クッション性の高いシューズを使用し、体重バランスを左右均等にすることを心がけていただきました。

 


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院長: Dr. K

No.356「右股関節が痛い」

2024.11.27 | Category: 症例,股関節痛

今回は、右の変形性股関節症と診断され、その後の治療を続けても症状の改善が見られなかった60代女性の患者さんについてのケースです。ご来院時、痛みや不快感に加え、「これ以上悪化するのではないか」という不安も抱えておられました。

問診でわかったこと

患者さんは右股関節の痛みを主訴に来院されました。診断を受けた後、リハビリや薬物療法を続けてきたものの、日常生活での歩行や立ち上がりの動作が依然として辛いとのこと。特に長時間立ったり歩いたりすると、痛みが強くなると話されました。

また、痛みをかばうような歩行動作が習慣化していることから、左側の腰や膝にも違和感が出始めていることがわかりました。

検査で見えてきたこと

股関節の可動域を確認したところ、特に内旋動作が大きく制限されており、痛みが生じるポイントが明確でした。さらに、歩行時には骨盤の動きがスムーズでないことが観察され、腰椎や骨盤周りの筋緊張が目立ちました。

その他、以下の所見が確認されました:

  • 骨盤の右側が前方に傾斜している
  • 腰椎の5番目の可動域制限
  • 右股関節周囲の筋肉(腸腰筋、大腿筋膜張筋)の過緊張

カイロプラクティックでのアプローチ

・トムソンベッドによる右仙腸関節、腰椎5番目、右股関節の施術
トムソンベッドを使用し、骨盤と腰椎、股関節の施術を行いました。右仙腸関節の施術では、骨盤の傾きを矯正し、股関節への負担を軽減しました。腰椎の5番目を施術し骨盤と腰部の連動性を回復。最後に、右股関節の施術を行いました。

・特殊電気治療機器による筋肉の緊張緩和
右股関節周囲の腸腰筋や大腿筋膜張筋の過緊張を緩和するため、オリンピック選手も使用する特殊電気治療機器を使用しました。この機器は筋肉の深部まで働きかけ、過緊張を和らげることで、関節の動きを補助しやすくします。

・股関節の可動域改善
股関節の内旋動作の改善を目的に、モビリゼーション技術を用いました。具体的には、股関節の可動域を少しずつ拡大するため、以下の手法を実施しました:

 -リズミカルな動きでの動的モビリゼーション:股関節の内旋方向に軽い圧力を繰り返し加えることで、可動域を拡大。

 -周囲の関節との連動性向上:膝や足関節の動きを組み合わせることで、股関節への負担を軽減しつつスムーズな動きを引き出す。

 -患者自身による補助動作:施術中に軽い動作を取り入れ、筋肉の動きと関節の調整を同時に行うことで、可動域の向上を促進。

施術後の変化

初回の施術後、患者さんは右股関節の動きがスムーズになり、歩行時の違和感がかなり軽減したと話されました。特に、立ち上がる際の痛みが以前より和らいだとの報告がありました。また、右側に偏っていた重心が全体的に整った感覚があるとのことでした。

日常でできるセルフケア

施術効果を維持するために、以下のセルフケアをお伝えしました。

  1. 軽いストレッチ
    太ももの前面や股関節周囲の筋肉を緩めるストレッチを日常的に行うよう指導しました。
  2. 正しい姿勢の意識
    立つ・歩く際に骨盤のバランスを意識し、右側に偏った動作を避けることをお勧めしました。
  3. 無理のない範囲での運動
    痛みを伴わない範囲での散歩や軽いエクササイズを取り入れるよう提案しました。

 


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No.355「育児の疲れで全身が痛い」

2024.11.13 | Category: 姿勢改善,産後ケア,症例

今回は産後ママのケースになります。

 

腰が痛いとお困りのお電話をいただきご来院。

産後3ヶ月とのことで、初めての育児、中腰でのおむつ替え、抱っこなどで腰が痛くなってしまったとのこと。

 

問診でわかったこと

患者さんのお悩みは、お話を伺うと腰の痛みだけでなく、肩こりや首のハリ、そして手首の痛みも。赤ちゃんを抱っこする動作は、思った以上に手首や肩に負担をかけます。また、夜泣きや授乳で睡眠不足が続いているとのことで、疲労感も相まって体全体がこわばっている状態でした。

「抱っこひもを使うと少し楽なんですけど、やっぱり腰が辛くて…」と話される患者さん。お話を伺いながら、体の状態をしっかり確認させていただきました。

検査で見えてきたこと

立ち姿勢をチェックすると、骨盤が後ろに傾き、猫背のような姿勢になっていました。さらに、腰の筋肉がガチガチに張り、頚椎の5番目と胸椎の7番、腰椎の4番目に可動域不全が確認され、体全体の動きの悪さに繋がっていることがわかりました。

カイロプラクティックでのアプローチ

当院にあるドロップテーブルを使い施術をしました。

 

日常でできるセルフケア

施術の効果を持続させるために、日常生活で取り入れられる簡単なセルフケアもお伝えしました。

  1. 骨盤底筋群を鍛えるエクササイズ
    骨盤底筋運動を取り入れることで、骨盤を支える筋肉の強化を図ります。
  2. 抱っこの姿勢を意識する
    背中を丸めすぎず、胸を開くように心がけるだけで腰への負担が減ります。
  3. 無理せず休む勇気を持つ
    育児はどうしても自分のことを後回しにしがちですが、患者さんには「自分をケアする時間を少しでも作ることが大切です」とお伝えしました。

施術後の変化

施術後、確認していただくと腰はもちろんのこと、首や手首もスッキリ楽になっていると喜んでくださいました。

産後の体は特別なケアが必要です。無理をしすぎず、自分の体をいたわる時間を持つことが、結果的に赤ちゃんとの時間をより楽しく、心地よいものにしてくれると感じます。今では産後のサポートサービスも充実してきていますので、上手に使っていただけると嬉しいなと思います。

 

 


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No.354「腰が痛いとお困りの8歳の女の子」

2024.10.30 | Category: キッズカイロ,症例

今回はお子様のケースになります。

ダンスを習っている8歳の女の子ですが、学校で体操の授業を受けていたときに腰を痛めたとのことです。

ダンスのレッスンを1週間休んでいて痛みもひかないとのことで、大泉学園で家に近いカイロプラクティック院を条件に検索をしていただいたところ当院を見つけてくださいました。

 

検査をしたところ、腰椎5番目が可動域不全を起こしており、仙腸関節においては左側が可動域不全を起こしていました。

 

当院にあるドロップテーブルを使用し施術を開始。

 

施術後にダンスの動きをして確認してもらったところ、痛みを感じないとお母様と一緒に喜ばれていました。

 

最近はお子様の習い事の量が本当に多いなと感じています。

お子様の負担が昔と比べて増えています。

昔は腰が痛いとかあまり聞かなかった言葉ですが、今では「首が痛い」「腰が痛い」など沢山耳にします。

大人はもちろんのこと、お子様にも定期的なメンテナンスがとても大切。

よく患者さんにお伝えするのは、「歯医者に行くような感覚で、カイロプラクティックを使っていただけると嬉しいです。」

ということ。

 

虫歯になってからの治療は大変です。なので虫歯になる前に、歯の検査を3ヶ月ないし6ヶ月に一回されていると思います。

お身体も同じです。体を壊す前に、定期的な検査をして予防する。

 

予防医学が本来のカイロプラクティックのあり方なので、ぜひご活用ください!!

 

 


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