- Blog記事一覧 -9月, 2018 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧
9月, 2018 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧
会話の時間にしてわずか5秒弱で私のアメリカ行きが決まりました。
と紹介させて頂きました。
「アメリカに行きます!」
と言葉にはしましたが、その後どうすればいいのか全く分かりませんでした。
今だったら、大学の教授や周りの人に「アメリカに行きたいと考えているのですが…」と伝えてアドバイスをもらいます。(確実にそちらの方が賢明な行動です)
しかし、私の場合は違いました。
最初にした行動は誰に相談するでもなく、今まで行っていた就職活動を辞めることでした。
(今思えば、なかなか恐ろしいことをしたなと思います。)
アメリカに行けるともまだ分からないのに、自ら退路を断ってしまいました。
ゼミの教授に報告したら、ビックリされていました。(そりゃそうだ…)
その後にとった行動は「家族に伝える」ということでした。
「相談」ではなく「報告」です。
「報告」の中でもたちが悪い「事後報告」というものです。
「事後報告」の後に家族に対してプレゼンをしました。
これからどうしていくのか。
目標ではアメリカにいつ頃行きたいのか。
語学はどうするのか。
そこには挙げていくとキリがないほど、沢山のハードルがありました。
何回もプレゼンをして、なんとか家族の同意が得られたことでアメリカ留学への道が始まりました。
まずは、「英語をどうするか」ということでした。
英語は本当に苦手(勉強全般が苦手…)でしたので、これは本当にどうするか悩みました。
体育学部でしたが、TOEFL(アメリカ留学する際に必要なテスト)の対策クラスを受講しました。
しかし、英語が全くできない人間が、いきなり対策クラスを受講してもついていけるはずがありません。
もちろん周りは英語科など、語学に長けている人たちです。
その反面、私は自己紹介がなんとかできる程度(自分の名前だけで、趣味とかの説明はできない)の人間です。
もはや、周りからすれば体育学部が茶化しに来たのかと勘違いされるレベルです。
最初の数日は授業中一切口を開きませんでした。無言です。
周りからは、「熱心に授業を聞いている生徒」と見えていたかもしれません。
しかし、実際は…
先生やクラスメイトが何を言っているのか理解不能だったので黙るしかありませんでした。
なにが分からないのか分からないという、よく耳にするやつですね。
「何が分からないのか分からない」ってホントにそうなんです。
授業は全て英語。日本語一切なしの授業方法でしたので、正直苦痛以外の何物でもありませんでした。
先生に相談したところ、別に課題を出してくださったりとても親身に相談に乗って頂けました。
(そのおかげで、なんとかクラスもパスできました…)
全く役に立たなかったのですが、英会話スクールにも行きました。
(これはロングストーリ―なのでまたの機会にお話しします)
大学を卒業するまでに、できることはやろうと決めていたので、色々動いてみて経験や失敗を重ねて勉強しました。
大学卒業してからは、留学準備のために2年間働きました。営業の仕事をしていたのですが、この仕事が私の人生で大きな意味をもつことになりました。
営業というのはコミュニケーション能力がとても大切になってきます。相槌、話し方、声のトーンや波長、相手が持っているリズムなどを敏感に察知しなければいけません。私がやっていた営業はDoor to Doorの訪問営業でしたので、これがとても大事でした。この仕事をとおして沢山の事を学ばせて頂きました。
アメリカのパーマ大学にTOEFLのスコアを送らないといけなかったので、テストを受けたのもこの時期です。
そのスコアがとんでもない点数でした!
予想のはるか上をいくスコアにビックリしました!
続く…
第一弾です
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インスタグラム→https://www.instagram.com/Kosuke__takahashi/
コネクト・カイロ院長
こーすけ
今回から数回にかけて、私がカイロプラクターになるまでの道のりを少しだけシェアしたいと思います。
こいつ面白いなという感じで読んでいただけたら幸いです♪
どこから話していけば良いのか…
幼少期からずっと剣道をしていて、身体のメンテナンスで接骨院や鍼灸にお世話になっていました。それが影響してか柔道整復師になりたいなーと漠然と思っていた時期もありました。
月日が経ち、大学で本格的に就活をする際にずっと胸の中で引っかかっているものがあったんです。
それが何なのか当時は分からなくて悩みました。
ちょっと視点を変えてみよう。
違う角度で自分をみてみよう。
そうすれば、何が引っかかっているのか分かるかもしれない。
沢山の友人や知人にお願いをして、数多くの他業種の方々とお話しさせてもらえる機会を頂きました。
今考えると、後先考えずに片っ端からお願いしていたので失礼がなかったか急に心配になってきました…
職業は銀行、保険、外資、医療器具を取り扱っている会社、専門職の方など、ほんとに多くの方々から直接話を聞くことができました。
ありがとうございました!!
その中で、私の人生を変えたのがこのカイロプラクティックです。
その時に出会ったのが恩師となるカイロプラクターでした。
カイロプラクティックの話を聞き、実際に施術していただけるとのこと。
当時、私はひどい腰痛持ちでギックリ腰も年に1回は経験していました。
一通りの検査をして、これから施術をしますとなった時に”痛めている腰”ではなく”首”を施術して頂きました。
「腰が痛い=腰を施術して痛みを取り除く」
だと思っていましたが、その考えは根底から崩されてしまいました。
首を施術して頂いた後に、腰の痛みをチェックすると痛みが消えていたんです。
当時の自分の頭では意味が分かりませんでした。
大学では体育学部でしたので、解剖学や運動生理学などの身体に関する勉強を細かくしていきます。
さらに私自身、解剖学は好きでしたので自信がありました。
しかし、どこをどう考えても首を施術することで腰痛が改善する意味が全く分かりませんでした。
もう一度言います!
全くです!!
先生に
「どこで学ばれたんですか?」
と聞いたら、
「アメリカだよ」
と答えてくださいました。
そして私が、
「私もアメリカに行ったら、先生みたいになれますか?」
と聞くと
「なれると思うよ」
と答えてくださいました。
そして私は言いました。
「アメリカに行きます!!」
文で見るとほんの数行…
会話の時間にしてわずか5秒弱で私のアメリカ行きが決まりました。
続く…
コネクト・カイロ院長
こーすけ
今回は私の母校であるパーマー大学について少しだけ紹介したいと思います。
パーマー大学は正式名称 Palmer College Of Chiropractic といって、アメリカのアイオワ州という、アメリカ本土のほぼど真ん中に位置する場所のダベンポートという小さな街のなかにあります。
アメリカはニューヨークやカリフォルニア、フロリダ、ボストンなどの海側の方が、皆さんはよく耳にすると思います。
しかーし!
カイロプラクターの人達からすれば、「アイオワ州のダベンポート」の方が有名です。(そんなことはない)
カイロプラクティックというのは、アメリカ発祥というのは多くの方がご存知ですが、アイオワ州のダベンポートにあるパーマー大学が一番初めに作られたカイロプラクティック大学なんです!!
ここは、周りに本当に何もなく…
馬と牛とコーン畑が友だちになってくれます。
上の写真は学校から10分歩いたところにある川です。
ミシシッピ川って教科書とかで見たり聞いたりしたことはないですか?
その川が目の前にあります。
クリニックが終わるとミシシッピ川沿いを走っていました。
このアイオワ州のダベンポートという街で沢山の経験をし、日本に帰ってきました。
続く…
ども!
こーすけです!
今回は町の宣伝です笑
10月6日(土)に12時半頃より北野神社例大祭がおこなわれます。
付近に住まわれている方はもちろんのこと、ご都合が合いましたらぜひ遊びに来てくださいね♪
ちなみに、コネクト・カイロの目の前の商店街も通ります。
町内のお祭り関係のメイン道路はいつも目の前!!
なんか嬉しいですね♪
人が集まる場所!
コネクト・カイロ!!
なんちゃって♪
コネクト・カイロ院長
こーすけ
今回は骨粗鬆症(こつそしょうしょう)について考えていきたいと思います。
健康な人の骨の組織は、それぞれのスペースが狭く蜂の巣のようになっています。
それに対し骨粗鬆症の人は、スペースが広く骨の密度が少ないので、強度が著しく低下します。
「左が健康な人の骨」
「右が骨粗鬆症の人の骨」
骨粗鬆症は誰でもなりうる可能性がありますが、特に年配の方になりやすく、日本には約1000万人いると言われています。
骨粗鬆症により、つまずいて手をついたり咳をしたりクシャミなどの僅かな衝撃で骨折してしまうことがあります。
厄介なのは、本人が「検査」や「頻繁に骨折をする」なでおかしいかも?と感じるまで自覚症状がないということです。なので、骨密度検査を受けるなど日頃のチェックが必要になってきます。そして、男性よりも女性の方が多くみられる傾向にあります。
実は、骨粗鬆症ですが主に「原発性骨粗鬆症」と「続発性骨粗鬆症」の2種類あります。
「原発性骨粗鬆症」というのは、主に遺伝的な素因に閉経や加齢、および生活習慣が加わった複合的な原因によって起こります。
「続発性骨粗鬆症」というのは、原因となる特定の病気や薬の影響によって 二次的に起こるものをいいます。
例をあげると内分泌疾患、代謝性疾患、炎症性疾患、先天性疾患、薬物性などです。
・女性
・細身、小柄
・家族に骨粗鬆症の人がいる
・大人になってから骨折した(スポーツ他競技中以外で)
・アルコールを沢山飲まれる方
・運動不足な方
・エストロゲン(ホルモン)レベルが低い方
・甲状腺機能亢進症
・クッシング症候群
・原発性副甲状腺機能亢進症
・重度糖尿病
・慢性関節リウマチ
・慢性腎臓病(CKD)
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・ステロイド剤長期服用
・ワルファリン
・ヘパリン(抗血液凝固剤)
などなど…
骨粗鬆症の初期段階だと、患者さんは自分が骨粗鬆症ということに気がついていません。
あれ?ちょっと気になるな⁈と思った方は、まずレントゲン(X-ray、X線検査)を受けられることをお勧めします。
そして、医師が必要と判断した場合はDXAや超音波、MDなどの検査もしていきます。
身近な予防法は、「日光を浴びること!運動をすること!」
この2つが大切になっていきます。別に日光を○時間浴びないといけないとは言っていません。1日20分でも30分でも外にでてリフレッシュする感覚で浴びてもらえたら問題ありません。運動は別にジムに行けというわけではなく、まずは歩くようにすることが大切です。
少ない時間でも短い距離でも構いません。
まずは「歩くようにする」ことを目標にしてみてください。
まずは、日々の意識を変えてみましょう。
そして、日々の行動を変えていきましょう。
そして、それを1日でも多く続けましょう。
そして、習慣化してしまいましょう。
少しの意識を毎日続けて行くことで、大きな変化が生まれます。
「継続は力なり」
ですね!!
コネクト・カイロ院長
こーすけ
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