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バネ指 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧

No.139 「バネ指って聞いてどうしますか?」

2019.09.18 | Category: バネ指,症例

久しぶりになりますが、「ばね指」でお困りの方のケースを紹介したいと思います。

 

バネ指とはなんでしょうか?

皆さんはご存知ですか?

 

指を広げる時に「カクン」となるやつですね。

“Trigger Finger”英語では「トリガーフィンガー」と呼ばれています。

(呼び名はなんかカッコいい…)

 

カッコいいなどの話は置いときまして、なぜ「カクン」となるのでしょうか?

 

バネ指というのは指の腱鞘炎(けんしょうえん)のことをいいます。

 

指を動かす時に腱(指を動かしているバンド)と腱鞘(バンドをそれぞれの関節のところで覆っているカバーのようなもの)が擦れ合って炎症が起こります。

 

炎症が強くなると、ある程度までは曲がるのですが一定以上曲げるとひっかかるように動かなくなり、伸ばす際にそこから指が”カックン”とはねるように伸びたりします。これは、腱鞘部分に炎症が起こることで一部分だけ腫れてしまい、そこに腱が引っかかり指がスムーズに曲げ伸ばしできなくなるためです。

 

バネ指は特に40代~60代、男性よりも女性に多くみられる現象ですが、お仕事や日常生活で、繰り返し指を使わなければいけない方、最近ではパソコンやスマホ、ゲーム機などの長時間使用が原因で引き起こされることが増えているのも特徴の一つです。また、糖尿病やリウマチ・通風の方もなりやすいと言われています。

 

「皆さんはバネ指になってしまった時に一番最初にどこに行きますか?」

 

整形外科でしょうか?

接骨院ですか?

ペインクリニックというのもありますね!

 

整形外科などに行くと第一に言われるのが安静です。ステロイド注射で痛みや腫れを和らげる場合もありますが、あまりに改善しない場合や注射を打っても再発を繰り返す場合は手術を行うこともあります。

 

 

さて…

当院ではどうするかというと、

指だけに焦点を当てません。

 

腱鞘の炎症は起こっていますが、その炎症が起きた理由は何かを考えます。

 

例えば…

萎れている葉っぱを元気にさせようとします。

皆さんだったらどうしますか?

葉っぱそのものに”何か”をしますか?

その葉っぱだけ”に水をかけたり光を当てても元気になりません。

 

葉を元気にさせるには…

 

まずは、土に水をあげることが必要です。

葉っぱには、お日様が足りないのかもしれませんし、

必要であるなら栄養剤もあげなければなりません。

もしかしたら土が原因かもしれません。

それとも水かも…?

 

などなど…

 

このように沢山の原因が考えられます。

そして原因が他にある場合が多く、これは私たちにも同じことが言えます。

 

今回の患者さんは、調べていくと前腕が異常に張っていました。カイロプラクティックの施術の後に特殊な方法で張りを取ってあげると、バネ指はすっかり良くなっていました。

 

 

もしも、ずっと指だけ(痛い箇所)だけをみていたらどうでしょうか?

もしも、ずっと痛み止めの薬を飲んでいたら?

ずっと、痛み止めの注射を打っていたら?

 

想像してみてください。

そして、改めてお聞きします。

 

あなただったら、まずどこに診てもらいたいですか?

 

 

 

西武池袋線 大泉学園駅 北口から徒歩1分の商店街の一角に当院はあります。1Fの角にあるので、とても助かるというお言葉も頂いています。また、外観がおしゃれすぎるためにサロンですか?と聞かれることもしばしば…

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バネ指|原因|

2019.03.12 | Category: バネ指,症例

バネ指でお困りの40代女性のケースです。

 

ご友人から当院の事を「今後予約が取れなくなる治療院」と聞いたらしく、これは早めに診てもらわないとという事でお電話を頂きました。

ありがとうございます。

 

西武池袋線 大泉学園駅 北口から徒歩1分の商店街の一角に当院はあります。1Fの角にあるので、とても助かるというお言葉も頂いています。また、外観がおしゃれすぎるためにサロンですか?と聞かれることもしばしば…

 

お洒落すぎる…

 

そこがポイントです!

 

話を戻しますが、この方はもともとバトミントンなどスポーツをアクティブされていて、バネ指の症状がでてからできなくなったとお困りのようでした。

 

以前、バネ指についてご紹介をさせて頂きましたが、もう一回お話しさせてもらいます。

 

バネ指というのは指にある腱鞘炎(けんしょうえん)のひとつです。

 

指を動かす時に腱(指を動かしているゴムバンド)と腱鞘(ゴムバンドを関節のところで囲っている布)が擦れ合って炎症が起こります。

 

炎症が強くなると、ある程度まで曲げられますがそれ以上はスムーズに曲げることができなくなり、そこから指を無理に伸ばそうとすると指が”カックン”といきなりはねるように曲がったり伸びたりします。これは、腱鞘部分に炎症が起こっているためです。

 

ある一部分だけ腫れてしまい、そこに腱が引っかかり指がスムーズに曲げ伸ばしできなくなるためです。

 

バネ指は特に40代~60代、男性よりも女性に多くみられる現象といわれています。

 

お仕事や日常生活で、繰り返し指を使わなければいけない方、最近ではパソコンやスマホ、ゲーム機などの長時間使用が原因で引き起こされることが増えているのも特徴の一つです。また、糖尿病やリウマチ・通風の方もなりやすいと言われています。

 

整形外科などに行くと第一に言われるのが安静です。ステロイド注射で痛みや腫れを和らげる場合もありますが、あまりに改善しない場合や注射を打っても再発を繰り返す場合は手術を行うこともあります。

 

もし、バネ指でお困りの際はお近くのカイロプラクティックで聞いてみるといいかもしれません。

 

今回の患者さんもアクティベーターを使い施術をさせて頂いたら指を普通に曲げ伸ばしできるようになりました。

 

一人でも多くの方が笑顔になれるように、サポートできたらと考えております。

 

 

 

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コネクト・カイロプラクティック

ファミリー・オフィス院長

こーすけ

 

 

ばね指でお悩みの40代女性

2018.10.05 | Category: バネ指,症例

久々の症例ブログです。

 

インターネットで沢山調べて当院を発見したと教えてくださいました。

当院を見つけてくださり有難うございます。

徐々にインターネットから予約してくださる方が増えてきたので嬉しく思います。

 

全身がボロボロだけれども、一番気になるのはバネ指なんですと教えてくれました。

なので、今日はバネ指について少しだけお話ししたいと思います。

 

バネ指というのは指にある腱鞘炎(けんしょうえん)のひとつです。

 

指を動かす時に腱(指を動かしているゴムバンド)と腱鞘(ゴムバンドを関節のところで囲っている布)が擦れ合って炎症が起こります。

 

炎症が強くなると、ある程度まで曲げるとそれ以上はスムーズに曲がらなくなり、そこから指が”カックン”といきなりはねるように曲がったり伸びたりします。これは、腱鞘部分に炎症が起こることで一部分だけ腫れてしまい、そこに腱が引っかかり指がスムーズに曲げ伸ばしできなくなるためです。

 

バネ指は特に40代~60代、男性よりも女性に多くみられる現象です。お仕事や日常生活で、繰り返し指を使わなければいけない方、最近ではパソコンやスマホ、ゲーム機などの長時間使用が原因で引き起こされることが増えているのも特徴の一つです。また、糖尿病やリウマチ・通風の方もなりやすいと言われています。

 

整形外科などに行くと第一に言われるのが安静です。ステロイド注射で痛みや腫れを和らげる場合もありますが、あまりに改善しない場合や注射を打っても再発を繰り返す場合は手術を行うこともあります。

 

さて…

当院ではどうするかというと、

指だけに焦点を当てません。

 

腱鞘の炎症は起こっていますが、その炎症が起きた理由は何かを考えます。

 

例えば…

萎れている葉っぱを元気にさせようと”その葉っぱだけ”に水をかけたり光を当てても元気になりません。

 

葉を元気にさせるには…

 

まずは、土に水をあげます。

お日様が足りないのかもしれません。

必要であるなら栄養剤もあげなければなりません。

もしかしたら土が原因かもしれません。

 

などなど…

 

原因が他にある場合が多く、これは私たちにも同じことが言えます。

 

この患者さんは、調べていくと前腕が異常に張っていました。カイロプラクティックの施術の後に特殊な方法で張りを取ってあげると、バネ指はすっかり良くなっていました。

 

ここからが大事な話です!

 

当院に来た患者さん全員に伝えてありますが、痛みというのは身体が「ちょっとおかしいから調べてくれ!」と私たちに教えてくれているサインです。この痛みというのが曲者で、90%身体の中で蓄積されていると言われています。身体が耐えて耐えて、耐えきれなくなった最後の10%が”痛み”として私たちに教えてくれます。

 

 

上の画像を見てください。

今この画面をご覧になっているあなたの身体が「グラス」です。

そこに痛みの成分である「水」を注いでいきます。

どんどん水が溜まってきても、まだ身体は”痛み”として認識できません。

水がどんどん淵まで近づき、とうとう溢れてしまいます。

 

この時点で身体は”痛み”として判断します。

 

「グラス(身体)」が耐えうる許容量を超えてしまったため、「グラス」だけでは溢れた水をどうにもできません。

 

「グラス」自身が口を生やし、水をどこかに吸収することができれば話は違いますが、それも不可能です。

 

なので、この時点で外部に”溢れた水”を処理してもらう必要があります。

 

誰か”に!!

 

この”誰か”に処理してもらうために周りの人にサインを出します。

 

これが、人間でいう”痛み”です。

 

もうお分かりだと思いますが、痛みというのは許容量を超えた段階のものです。

 

「”痛み”を取ってくれればそれでいいんだ」

 

という人がほとんどだと思います。

実際、当院にもそのような患者さんは多いです。

そんな時、必ず伝えることがあります。

 

ちょっと待って!!

 

痛みを取る=「グラス」の中の水を空にする

 

ではありません。

 

周りに溢れている水のみを処理しているだけに過ぎません。

 

それでは、またすぐに水が溢れてしまいます。

 

カイロプラクティックの良いところは、「痛み(水)」だけに焦点を置かず、「身体の中にある原因(グラスになぜ水が溜まったのか)」を考えていきます。

 

原因を突き止め、

「グラスの中にある水ごと処理をしよう」

「なんならグラスの種類や大きさも変えて、水が溢れないようにしていこう」

「グラスに最高の仕事をさせようじゃないか!」

というのがカイロプラクティックです。

なので

 

痛みを取るだけがゴールではありません。

 

定期的なメンテナンスをはじめ、

原因を根本的に改善していく必要があります。

 

そして、

 

再発しない身体づくり。

100%の機能を身体が使えるように。

自己免疫力の向上。

 

この考えを当院は大切にしています。

 

当院にご縁があって来られた患者さんたちのサポートをはじめ、このブログを読んでくださっている皆様の意識も少しずつ変えていけたらと思っています。

 

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

 

参照画像:https://goo.gl/images/SLuATM
     https://goo.gl/images/R4dj2q

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