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お役立ち情報 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧
この時期になるとこの言葉をよく耳にしますよね。
「熱中症」
予防方法はインターネットで検索をすると沢山出てくる時代。
その中でも今回は水分補給について、気を付けるべきポイントをシェア
したいと思います。
皆様は水分補給をどのようにされていますでしょうか?
お水?
ジュース?
スポーツ飲料?
「ペットボトル症候群」
この言葉を聞いたことはありますでしょうか?
医学的には「清涼飲料水ケトーシス」といいます。
甘い清涼飲料水には500mlで25g、角砂糖約8個分もの糖分が含まれます。清涼飲料水を飲むと血糖値があがり、正常な血糖値に戻すため、膵臓からインスリンというホルモンが分泌されて、糖を血液中から細胞内に取り込み、エネルギーに変えます。
しかし、清涼飲料水を毎日大量に摂取するとインスリンの働きが悪くなり、糖からエネルギーを作ることができなくなり、代わりに脂肪を分解してエネルギーを作りだそうとします。その際、副産物として「ケトン体」というものが作られるのですが、ケトン体が増えすぎると血液が酸性に傾き、、著しい喉の渇き、多尿(尿量が多い)、倦怠感(体がだるい)、腹痛、吐き気などの症状が現れ、ひどくなると意識が低下し、昏睡状態に陥ってしまいます。
ジュースやスポーツ飲料での水分摂取は摂りすぎると逆効果になります。
日常的な水分補給はお水、カフェインが入っていない麦茶などをおすすめします。
水分摂取が間に合わず、熱中症気味になってしまった場合はOS-1などの経口補水液がおすすめ。何にせよ、日頃からこまめにお水を飲むことを”意識”してくださいね。
「薬も効かず、どこへ行ってもよくならない」とお困りの方が、多くお越しになるのが当院の特徴になります。
もし、このブログを読んでくださっている皆様が、同じように苦しまれているのであれば、ぜひ一度ご相談ください。
【当院は一人ひとりのサポーターでありたいと思っています】
当院にあるベッドは、使い方次第で様々な部位を施術できるようになっています。
背骨はもちろんのこと、手首、足首、肘、膝…etc
患者さんへの刺激を最小限に、そして最大限の効果を出す治療が当院の特徴です。
「当院から沢山の笑顔が生まれますように」
【当院フェイスブック】
https://www.facebook.com/cchirodc/
【日本小児カイロプラクティック協会】
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https://cchirodc.com/sejutsu_houhou
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【ご質問はラインから】
西武池袋線 大泉学園駅北口徒歩1分
コネクト・カイロプラクティック
ファミリー・オフィス院長
K
この時期くらいからでしょうか…
熱中症関連のニュースがテレビで流れやすくなります。
外出中に水分摂取を忘れ、体調が悪くなるのはイメージしやすいですよね。
しかし、部屋の中にいても熱中症になりうる可能性があります。
「汗とかかいてないのに…」
こう思いがちですが、何もしなくても水分は体外に排出されてしまいます。
食べたものを消化するのにも水分は使われますし、息を吸ったり吐いたりするのにも、実は水分は体外へと排出されています。
とはいってもどのくらいの水分が出てしまっているのか…
1日で約2.3〜2.8Lの水分が体から排出されているといわれています。
約1〜1.5Lが尿から
約900mlが皮膚から
約300mlが呼吸から
約100mlが便から
これらが日常生活において自然に失われる水分(不感蒸泄)として排出されています。
では、皆様はどのくらいのお水を日常で摂取されていますでしょうか?
これだけの量が排出されているのにも関わらず、水分摂取量が少ないと(摂取量<排出量)脱水症状が起こってしまいます。
昔から、「2Lくらい水を飲むと良い」となんとなく聞いたことがあると思いますが、あながち間違っていません。
食事からは大体800ml〜1100ml程摂取してると言われています。
「水分摂取量=水分排出量」が大切なので、今の時点ではこの式が成り立ちません。
そこで「水を飲む」ことで補ってあげます。
「1.5L〜2L」と言われるのはここから数字がきています。
摂取の仕方ですが、日中は飲めないからまとめて2L飲むという人は少ないかと思います。
どのタイミングがベストなんでしょうか?
正解は…
「喉が渇く前」
ものすごく曖昧な答えですが、喉が渇いてからでは遅い!
「喉が渇いているな」と感じた時は、体の中はすでに脱水状態…
なので、喉が渇く前に水分を摂取をすることが大切です。
理想は1日に6〜8回くらいに分けて摂取すると良いと言われています。
・朝起きた時
・朝食時
・ランチ
・午後休憩時
・夕食時
・入浴前
・入浴後
このように習慣化するのも効果的ですね。
ポイントは「喉が渇く前」!
水分の摂取の仕方はとても大切!
これからの季節はいつもより多めに!
いつもよりこまめに!
熱中症に気をつけて、今年の夏を乗り越えましょう!
ちなみに、水をしっかり飲むことはデトックスにとっても良いんですよ!
「薬も効かず、どこへ行ってもよくならない」とお困りの方が、多くお越しになるのが当院の特徴になります。
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K
今回は、姿勢によって腰にかかる負荷の違いを紹介できればと思います。
治療院にいくと「姿勢には気をつけてくださいね」という言葉をよく聞くと思います。
どの体勢が、どのくらい腰に負担をかけているのかを分かりやすくまとめた図があります。
腰にかかる負担が最も低いのは仰向けに寝た状態になります。
立っている状態での腰にかかる圧を基準としたとき、この体勢は体重が均等に分散して支えられます。逆に最も圧がかかるのは座った状態で前に屈んで何か物を持とうとするときです。
立っている(立位)状態は座っている時と比較すると、腰への負担が少ないのがわかると思います。これは背骨のカーブが上手に圧を分散してくれることから、このようになります。
ちなみに、まっすぐ座った場合は腰にかかる負担は40%増し。そして、少し背もたれに寄りかかるような状態では105%と負荷が減ります。
よく、「腰あたりにクッションを入れると腰痛予防にいいですよ。」と治療家の先生方がいうのはこれが理由になっています。真っ直ぐ座るよりも腰にかかる負担が低いので痛くなりにくくなります。
このように、姿勢や体勢をよく観察してみると少しの違いで腰にかかる負担は大きく変化しているのが分かります。
「楽だからこの姿勢が好き」
「この姿勢に慣れているから」
このような理由で長時間、腰に負担のかかる状態でいるのであれば”今すぐ”に見直す必要があります。
痛みのない生活というのは患者さん自身が作っていくものです。
それを私たちカイロプラクターはそっと背中を押し、時に支える役割を担っています。
1日24時間の中で、患者さんを施術する時間はものの数分。
それ以外の23時間強は患者さん自身の時間です。
この23時間をどのように過ごすかで、明日の状態が変わっていきます。
これを機会にぜひ考えてみて頂ければ幸いです。
「薬も効かず、どこへ行ってもよくならない」とお困りの方が、多くお越しになるのが当院の特徴になります。
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どんな寝方が1番いいの?
いつもうつ伏せ寝なんですけどダメですか?
前回のブログでは、睡眠について少し紹介をさせて頂きました。今回は寝方について情報をシェアしたいと思います。
「胎児姿勢」
体を丸めるように眠るこの体勢のメリットとしては、腰痛や妊娠中の方に最適で、いびきを軽減させる効果があります。しかしながら、姿勢が比較的ゆったりしていないと、寝ている間に深い呼吸ができなくなる可能性があります。また、関節の痛みやこわばりがある人は、胎児姿勢で寝ると朝になっても痛みが残っている可能性があります。
「横向き」
横向きで寝るといびきを軽減させ、消化を助ける効果があります。横向き寝には右向きと左向きがあります。右向きは腸の働きを助け、左向きは心臓の働きを助けるのに有効だと言われています。しかし、胸焼けや逆流性食道炎になりやすい人は右向き寝をすることによって酸の逆流が増え、症状が悪化してしまう可能性があるので注意が必要です。また、肩こりの原因になるのもこの寝方の場合が多く、下になっている方の顎の締め付けに繋がることもあります。また、横向きに寝るとシワの原因になるという研究結果もあります。横向きで寝る際は、脚の間に枕やクッションなどを挟むと、腰痛を防ぐことができますのでお試しください。
「うつ伏せ」
この状態で寝ると首や背中が痛くなりやすい傾向があります。また、筋肉や関節に余計な負担をかけてしまうために、目覚めた時に痛みや疲れを感じてしまうこともあります。あまりお勧めしない寝方になります。
「仰向け」
最も健康的な方法と言われている寝方になります。背骨を守りやすいだけでなく、股関節や膝の痛みを和らげる効果もあります。仰向けに寝ることで体にかかる圧力が均等に分散されるため、体への負担が少ないこともわかっています。
一方で、いびきや睡眠時無呼吸症候群に悩まされている人にとっては、仰向けに寝ることは難しいかもしれません。また、すでに腰痛に悩まされている人は、膝の下にクッションを入れて寝るなど腰をサポートする方法を考えることが必要になります。
睡眠は私たちの生活の大部分を占めています。
たとえ8時間の睡眠が取れていなくても、睡眠の質をあげ体を休めるようにする必要があります。
睡眠には、このブログを読んでくださっている”あなた”が思われている以上の意味があり、寝る姿勢によって得られる効果は異なります。痛みや体調不良に悩まれている方は、それを解消するために寝る姿勢を変える必要があるかもしれません。時間をかけて、新しい姿勢で眠れるように訓練することが、睡眠の質を高める秘訣かもしれません。もしも、それが苦手であれば、自分の好きな寝姿勢を工夫してみるのもいいかもしれませんね!
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私たちは睡眠に1日24時間の約3分の1を費やしています。
睡眠は大切と言われていますが、それはなぜでしょうか?
なぜ私たちは寝るのでしょうか?
なぜ眠くなるのでしょうか?
IT技術の進歩により脳波が発見され測定できるようになりました。
そして多くのことが分かるようになってきました。
今日は「睡眠」について少し情報をシェアしたいと思います。
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「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
この2種類の違いは睡眠の”深さ”ではなく”質”が異なります。
「レム睡眠」では、脳が活発に働いていて、記憶の整理や定着が行われています。レム睡眠中は目がピクピク活発に動くRapid Eye Movement(急速眼球運動)があることからREM(レム)睡眠と呼ばれています。
「ノンレム(non-REM)睡眠」では大脳は休息していると考えられ、脳や肉体の疲労回復のために重要だとされています。
”眠っている間も私たちは呼吸し、心臓が動いています。生命維持に関わる脳幹も動いてます。しかしながら、大脳や海馬などの脳の生命維持には関係のない部分はノンレム睡眠時には休んでいます。脳の働きで重要なのは生命維持だけでなく、喜怒哀楽を感じ、学び、働くなど”人間的に生きる”という意味でも必要な役割と機能を担っています。これを担っているのが大脳であり海馬です。しかし、脳が生命維持からそれ以外の様々なことまで、脳が24時間休まず働くには膨大なエネルギーを要します。栄養学的には摂取する全エネルギーの約 24%を消費しているともいわれています。そこでうまくエネルギーを節約するために睡眠システムが出来 上がったのではないかと考えられています。”
睡眠中に脳内はどうなっているのでしょうか?
外からの情報が入ってこないように「視覚」や「聴覚」をシャットアウトした中で、起きている間に入ってきた情報を整理して”取捨選択”をしています。自分に必要な情報だけ選択し記憶として保存、そして不要なものは消去します。この整理・選択・保存・消去が行われるからこそ、知識が定着したりストレスが取り除かれたりします。
不眠がうつ病の必発症状であるのはこのような背景があるからといえます。
「睡眠時間の確保」は未来への”健康投資”
ノンレム睡眠中には、アルツハイマー型認知症の発生要因の一つである”アミロイドベータ・ペプチド”の排出も活発に行われています。βアミロイドとよく言われている物質ですが、これは脳が活動した際に生まれる老廃物になります。この物質が脳に蓄積することでアルツハイマー病発症の引き金となっているのではと考えられています。
睡眠とβアミロイドって一体どんな関係があるの?
実は、私たちが寝ている間に脳は収縮し、収縮してできた隙間に脳脊髄液が流れ込み、βアミロイドなどの老廃物を洗い流してくれます。(トイレで水を流すような感じです)睡眠不足や寝不足が続いてしまうと、βアミロイドなどの老廃物を脳が処理仕切れなくなり認知症やアルツハイマーなどのリスクを高めてしまいます。
もう少し踏み込んだ話をすると、ノンレム睡眠に入るとニューロンの活動は同期し始め、脳全体が同時にオン/オフを切り替えるようになります。
睡眠中の脳波をみるとまず最初に、全てのニューロンが静かになる状態が観測されます。これは、全てのニューロンが一時的に発火をやめるため、脳への血流量が少なくなり必要とされる酸素量も減少します。そして、その空白を埋めるように脳脊髄液が大量に流れ込むということです。起きている間は、全てのニューロンがオン/オフを同期することはないので、脳血流量が十分に下がらず、脳脊髄液の大きな波が脳内を循環し、蓄積したβアミロイドなどのを洗い流すこともありません。
なぜ睡眠時間の確保は”未来への健康投資”なのか?というのがご理解いただけたと思います。
睡眠時間というのは免疫力にも関係していて、平均的な睡眠時間が7時間未満の場合、睡眠時間が8時間以上の人と比べて約3倍以上も風邪の発症率が上がるというデータがあり、また、寝つきが悪い、夜中に目が覚めるなどで、睡眠時間全体の2〜8%が眠れなかっただけで、ぐっすり眠れた人に比べて約5倍も風邪をひきやすいというデータもあります。
寝やすい環境をいかに作っていくか…
寝る前の行動パターンを、この機会にぜひ見直してみてください。
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参考文献:
https://wired.jp/2020/01/14/scientists-now-know-how-sleep-cleans-toxins-from-the-brain/
https://www.yakult.co.jp/healthist/248/img/pdf/p20_23.pdf
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