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No.193 「脊柱管狭窄症って?」
今回は「脊柱管狭窄症」について少しご紹介をさせて頂きたいと思います。
「脊柱管狭窄症」というのは下肢にかけての痛みやしびれがありますが、腰痛がない場合が多いのと安静にしているときにはほとんど症状がないのが特徴です。
脊柱管(せきちゅうかん)と呼ばれる神経の通り道が狭くなるのが原因で、骨の変形、椎間板ヘルニアやすべり症、加齢に伴う変化など様々な理由が挙げられます。
圧迫の程度により痺れ具合も変化していきます。
軽度の場合は痺れはあるもののそれほど日常生活に影響はありませんが、重度の場合は歩くことが困難になったり排尿や排便にも影響が出てきてしまいます。
脊柱管の狭まり方にも種類があります。
馬尾型・・・両足に痺れや痛みを感じる。
神経根型・・・片方の脚に痺れや痛みがある。
混合型・・・↑両方のタイプ
当院では日本に約100台といわれるベッドを使い施術をしていきます。
Flexion-Distraction(フレクション ディストラクション)と言います。
こちらのベッドを使いコックス・テクニックという技術を使います。
屈曲牽引ができる特殊なベッドになります。
このテクニックは椎間板と髄核の動きに注目していて、屈曲や進展をさせることで椎間の内圧を調整し、髄核を正しい位置に戻るように働きかけます。また背骨の一つ一つにコンタクトして部分的に牽引が可能となるため、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどに顕著な効果を上げている技術です。
カイロプラクティックは脊柱管狭窄症の痺れを緩和することができますが、「排便・排尿障害」がある方は一度専門医に診てもらうことを強くお勧めします。
西武池袋線 大泉学園駅 北口から徒歩1分の商店街の一角に当院はあります。1Fの角にあるので、とても助かるというお言葉も頂いています。また、外観がおしゃれすぎるためにサロンですか?と聞かれることもしばしば…
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