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症例 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィス - Part 20の記事一覧

No.236 「誤解しやすい大切な話」

2020.09.09 | Category: 症例

大事な話です!

「痛み」「違和感」ってなんでしょうか?

ほとんどの方はなんかしらの痛みを経験したことがあるのではないでしょうか?

当院に来た患者さん全員に伝えてありますが、痛みというのは身体が「ちょっとおかしいから調べてくれ!」と私たちに教えてくれているサインです。この痛みというのが曲者で、90%身体の中で蓄積されていると言われています。身体が耐えて耐えて、耐えきれなくなった最後の10%が”痛み”として私たちに教えてくれます。

*事故などの直接的な衝撃の場合は除きます

 

 

上の画像を見てください。

どのように見えますか?

水がグラスから溢れていませんか?

 

今この画面をご覧になっているあなたの身体を「グラス」とします。

「水」は痛みの成分としましょう。

(日常生活における、”姿勢”であったり”転けた”とか”ぶつけた”などの衝撃、普段何を食べているかなどの栄養面、「疲れたー」「もうやりたくないー」などの思考も、この「水(痛み)」と深く関係してきます。)

 

それをコップに注いでいきます。

どんどん水が溜まっていきます。まだ身体は”痛み”として認識できません。

 

いよいよ水が淵まで近づいていき、とうとう溢れてしまいます。

 

この時点で身体は初めて”痛み”として判断します。

 

「グラス(身体)」が耐えうる許容量を超えてしまい「グラス」だけでは溢れた水をどうにもできなくなりました。

 

「グラス」自身が口を生やし、水をどこかに吸収することができれば話は違いますが、それも不可能です。

 

なので、この時点で外部に”溢れた水”を処理してもらう必要があります。

 

誰か”に!!

 

この”誰か”に処理してもらうため、周りの人にサインを出します。

 

これが、人間でいう”痛み”となります。

 

もうお分かりだと思いますが、痛みというのは許容量を超えた段階のものです。

 

「”痛み”を取ってくれればそれでいいんだ」

 

という人がほとんどだと思います。

実際、当院にもそのような患者さんは多いです。

そんな時、必ず伝えることがあります。

 

ちょっと待って!!

 

痛みを取る=「グラス」の中の水を空にする

 

ではありません。

 

周りに溢れている水のみを処理しているだけに過ぎません。

 

それでは、またすぐに水が溢れてしまいます。

 

カイロプラクティックの良いところは、「痛み(水)」だけに焦点を置かず、「身体の中にある原因(グラスになぜ水が溜まったのか)」を考えていきます。

 

原因を突き止め、

「グラスの中にある水ごと処理をしよう」

「なんならグラスの種類や大きさも変えて、水が溢れないようにしていこう」

「グラスに最高の仕事をさせようじゃないか!」

というのがカイロプラクティックです。

なので

 

痛みを取るだけがゴールではありません。

 

定期的なメンテナンスをはじめ、

原因を根本的に改善していく必要があります。

 

そして、

 

再発しない身体づくり。

100%の機能を身体が使えるように。

自己免疫力の向上。

 

この考えを当院は大切にしています。

 

 

【当院は一人ひとりのサポーターでありたいと思っています】

 

西武池袋線 大泉学園駅 北口から徒歩1分の商店街の一角に当院はあります。1Fの角にあるので、とても助かるというお言葉も頂いています。また、外観がおしゃれすぎるためにサロンですか?と聞かれることもしばしば…

 

「当院から沢山の笑顔が生まれますように」

 

 

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No. 232「子供とスマホ」

2020.08.19 | Category: キッズカイロ,症例

今日は当院の院長が所属している日本小児カイロプラクティック協会の記事を紹介します。ぜひご参考にしてくだされば幸いです。

**************************

「お子様の脳は活発に働いていますか?」

 

今回はこのテーマでいきたいと思います。

いきなりの質問ですが、この記事を読んでくださっているあなたはお子様に対しスマートフォンやタブレットを使うことに賛成ですか?それとも反対でしょうか?

携帯電話はこの20年で大きく変化しました。

誰かと簡単に電話できることに喜びを覚え、気がつけばメールでやりとりができるようになり、インターネットに接続して調べ物ができるように…

そして現在では動画視聴はもちろんのこと、お財布や定期代わりになり、アプリを使用しての会議も可能となりました。2020年5月の携帯電話国内出荷実績は109万台とのなっており、そのうちスマートフォン(以下スマホ)は87万台となっています。

このように驚くべき進化を遂げている携帯産業ですが、どうやら使い方にも注意が必要のようです。

東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太教授の研究によると、調べ物をする際に紙ベースの辞書を使った場合と、インターネットを使用した時の脳の活動を比較した際、紙ベースの辞書を使用した方が脳(主に前頭前野)の働きが活発になることが分かりました。前頭前野とは「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「感情をコントロールする」「判断する」「応用する」など、人間にとって重要な働きを担っている分野で、人間が人間らしくあるためにもっとも必要な存在といえます。

この研究で驚くべきことは、スマホを使用した際にこの前頭前野が「全く働いていない」ことです。既に、ゲームやテレビ視聴では前頭前野に抑制がかかることが分かっており、長時間の使用は言語知能の発達に悪影響を及ぼし、脳発達、特に前頭前野の発達に遅延が生じることが明らかになっています。川島教授は、これらの研究から長時間のスマホ使用も同様に前頭前野の発達に悪影響を及ぼすのではないか、と危惧されています。

2018年に行われたアメリカの研究では、1日平均2時間以上タブレット端末を使用した子供たちは言語及び思考テストのスコアが低下し、7時間以上使用した子供たちは論理的、客観的思考などに関連する大脳新皮質が薄くなっていることが分かりました。

他の研究では、2歳以下の子供は画面をじっと見ていてもほとんど理解や学習はしておらず、人から学習することがわかっています。言語発達は1歳半から3歳の間に急速に進みますが、子供たちが最も言語を習得するのは大人と話したり遊んだりするときであると報告されています。また、小学校低学年でテレビなどを多く見る子供たちは、読解力が低下したり注意力が欠如しやすい傾向があるとされています。

当院で患者さんとお話しさせていただく際は、小さいお子様のことを考えるとやはりおもちゃや絵本など手にとって遊べるもの、音がなるものなど。小学生のお子様には自然に触れることの大切さや本に触れることの必要性などを伝えさせて頂いております。もちろん各ご家庭の教育方針がありますので、可能な限り無理のない形で行ってくださいねという言葉も重ねてお伝えしています。

時代が進むにつれて生活が便利になりましたが、それと同時に今まで当たり前にできていたものができなくなってしまっているように感じます。情報収集が容易にできる今だからこそ、情報に踊らされることなくしっかりと本質を見定めて頂ければと思っています。

もしお子様のことで少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

ではもう一度お聞きします。

 

 

「お子様の脳は活発に働いていますか?」

 

 

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【引用文献】

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No. 230「マタニティケア/30代初産」

2020.08.12 | Category: 症例

30代後半で妊娠23週の妊婦さんが来院くださいました。

初産でしっかりとケアをして出産に望みたいということで、知人からの紹介で当院にお越しくださいました。

 

当院の院長は日本で6人しかいない、ICPA(International Chiropractic Pediatric Association)の200時間に及ぶ妊婦さんと赤ちゃんに対する知識と施術方法の講習を修了しています。

 

きちんとした知識を持っていると患者さんも安心して施術を受けられますよ!

 

 

当院では妊婦さんを施術する際に「ウェブスターテクニック」という専門技術を用いて身体を調整していきます。

 

この技術は妊婦さんに特化したもので、「骨盤の安定」を図るだけでなく「逆子」に対して最も”効果的”と言われているものになります。

 

 

妊婦さんに対しての施術なので、体に負担がかかるようなことは致しません。

専用の枕を使い施術していきます。

枕の真ん中は空洞となっていて、うつ伏せに寝てもお腹の中の赤ちゃんに負担がかからないように作られています。当院は妊婦さんでもうつ伏せで施術していくので、「久しぶりにうつ伏せで寝れる」と感激される方もいらっしゃいます。

 

身体の状態を理解し、お腹の赤ちゃんにとって最高の環境を引き出しましょうね!!

 

当院の施術を受けた後、多くの妊婦さんが変化を感じてくださいます。

 

施術後、妊婦さんとの質問タイムを設けています。

 

というのも、妊婦さんのほとんどは日常生活において少なからず不安を抱えています。

 

それを当院で少しでも解消できればと思っております。

 

今回も施術後に少しお話をさせて頂いて、笑顔で帰られました。

 

 

もし何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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No.229 「脊柱管狭窄症で歩けない/60代女性」

2020.08.06 | Category: 症例,脊柱管狭窄症

今回は脊柱管狭窄症でお困りの60代女性のケースを紹介したいと思います。

 

施術歴3ヶ月/週1回ペース

女性は3ヶ月前に当院に来てくださいました。当初、痺れを強く感じ様々な病院に行きました。整形外科では脊柱管狭窄症とすべり症からくる痺れと言われ薬を処方してもらっただけとのこと。手術はまだお薦めしないと言われたとのことでしたしご本人もそれを望んでいませんでした。薬が効かないのでどうしようと悩み、調べたところ当院を見つけてくださったとのことです。

当初には足を引きずりながらお越しくださいました。検査をして今どのような状況なのかをご説明させていただき施術プランを説明。

 

施術はフレクション/ディストラクションテーブルを使用しました。

 

最初の2ヶ月は施術すると楽になり普通に歩けるようになるけれども、少し戻ったり戻らなかったりという状態が続きました。体が正しい位置を覚えるのには、どうしても時間が必要となります。小さい頃、すぐ「箸」を正しく使えないと同じように、そして正しく使うように何度も練習した時と同じように体にも「訓練」が必要となります。骨の健康状態により何度も何度も繰り返し必要になります。そうして体は良い状態を覚えていきます。これは人によってバラバラで一概に◯回施術したら大丈夫とは言い切れないところでもあります。

 

施術ですが、このテーブルは日本に100台程度しかないと言われているものです。

 

これは、フレクション・ディストラクションというテーブルで、屈曲牽引ができる特殊なテーブルになります。このテクニックは椎間板と髄核の動きに注目していて、屈曲や進展をさせることで椎間の内圧を調整し、髄核を正しい位置に戻るように働きかけます。また背骨の一つ一つにコンタクトして部分的に牽引が可能となるため、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどに顕著な効果を上げている技術です。

 

本日、施術を受けに来てくださった際には痛みを感じることがあまりなく、毎日を過ごせていると教えてくださいました。しばらくは安定させるために定期的な施術を受けることが必要ですが、このように体はしっかりとケアをすれば回復してくれます。「医師からカイロプラクティックはやめたほうがいい…と色々言われましたが、自分を信じて、先生を信じて良かったです」と言われた時には本当に嬉しかったです。

 

諦めるのはまだ早い。

もし気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

 

 

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No. 225 「上を向くと首が痛い」

2020.07.23 | Category: 症例,首の痛み

40代女性から電話がありました。

実際に院にお越しいただいて、ヒアリングをさせていただいたところ1ヶ月前から上を向くと首が痛く接骨院やマッサージに通ってみたのですが、改善がみられなかったとのことでした。マッサージを受けても何にも変わらず、ずっと痛いまま。インターネットでカイロプラクティックのことを知りお電話をしてくださったとのことです。ありがとうございます。

 

検査をしていくと頸椎の5番と後頭骨の動きが悪いのが分かりました。

どうやら後頭骨の動きが悪いことから、そこに付属している筋肉が緊張、さらに頸椎の中心でもある5番目の動きも悪いので首にかかる負担が大きくなっていたようです。

 

さて後頭骨とはどこでしょうか?

一緒に見ていきましょう。

 

 

上記の写真の赤い丸をしてあるところが後頭骨になります。

Rectus capitis posterior major(大後頭直筋)

Rectus wapitis posterior minor,(小後頭直筋)

Obliquus capitis inferior, (下頭斜筋)

Obliquus capties superior,(上頭斜筋)

 

「後頭下筋群」という私たちの体にとってとても重要な役割をしてくれる筋肉たちの上にさらに筋肉が重なって後頭骨の動きをサポートしています。後頭骨がスムーズに動かないとこれらの多くの筋肉に影響を及ぼしてしまいます。今回の女性はまさにこのパターンで、後頭骨が全く動いていませんでした。

これにより、顔を上にあげたときに違和感や痛みを感じるようになり、マッサージに行かれても回復がみられなかったのです。

施術をさせていただくと、すんなりと上を向けるようになりました。患者さんが痛みから解放された時のあの笑顔はいつ見ても嬉しいものですね。

 

もしお困りのことがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

 

 

 

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