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症例 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィス - Part 13の記事一覧
今回はこどもが猫背になっていているので、なんとかしたいとご相談を受けたケースを紹介したいと思います。
久しぶりの症例紹介になります。
お子さまの猫背が気になるので見てくれないですかとご相談を受けました。
実際、お越しになって頂き検査をさせて頂くと、やはり首や肩、重心は前にかかっていました。
上の写真を見ていただけるとわかると思いますが、頭が肩よりもだいぶ前にあります。
この状態になると脊柱の頚椎(首)から胸椎(背中)にかわる箇所に、かなりの負荷がかかってしまいます。
案の定、肩はパンパンに張っていて、本人にも自覚があり辛いとのことでした。
検査をすると上部頸椎(首の一番上の骨)は右よりにズレており、胸椎(背中の骨)、右仙腸関節も可動域を悪くしていました。
この可動域不全(動きが悪い)のために体は”居心地の良い場所”を探し定着していきます。
この繰り返しで姿勢が悪くなり、気がついた時には自分ではどうすることもできなくなってしまいます。
施術させて頂いたあとは前重心もしっかりと戻り、頭も肩のライン上に乗るようになりました。
まだ1回目の施術なので、完璧に真っ直ぐとはなりませんが、本人も肩がすごく楽なったと喜んでいて、とても歩きやすいと驚いていました。
姿勢が悪いと体を重く感じ、歩くスピードも変わってきます。
スポーツをしている子は動きが変わり、勉強をしている子は集中力に影響してきます。
ただ”姿勢が悪い”という言葉では片付けられないほど、生活への影響は大きいものです。
もし、ご自身のお子さんの姿勢で気になるようでしたら、一度近くのカイロプラクターに診てもらうのも良いかもしれません。
「薬も効かず、どこへ行ってもよくならない」とお困りの方が、多くお越しになるのが当院の特徴になります。
もし、このブログを読んでくださっている皆様が、同じように苦しまれているのであれば、ぜひ一度ご相談ください。
【当院は一人ひとりのサポーターでありたいと思っています】
当院にあるベッドは、使い方次第で様々な部位を施術できるようになっています。
背骨はもちろんのこと、手首、足首、肘、膝…etc
患者さんへの刺激を最小限に、そして最大限の効果を出す治療が当院の特徴です。
「当院から沢山の笑顔が生まれますように」
【当院フェイスブック】
https://www.facebook.com/cchirodc/
【日本小児カイロプラクティック協会】
【日本小児カイロプラクティック協会 フェイスブック】
https://www.facebook.com/日本小児カイロプラクティック協会-137359526344798/
【当院施術方法】
https://cchirodc.com/sejutsu_houhou
【オンライン予約】
【ご質問はラインから】
西武池袋線 大泉学園駅北口徒歩1分
コネクト・カイロプラクティック
ファミリー・オフィス院長
K
「頭の形が気になるんですけれども診てもらえませんでしょうか?」と、お子さんの頭の形(歪み)が気になってご来院くださる方が、ここ最近とても増えています。
実際、ヘルメットを着用させるか悩まれて、当院にお越しくださった方もいらっしゃいます。
一般的には「頭の形をなんとか良くしてあげたい」と思った場合は、生後6ヶ月頃までがチャンスと考えられています。
まず第一に生まれたての赤ちゃんの頭の骨はとても柔らかく、少しの衝撃や圧力で頭の形が変形しやすくなっているから。
一度変形して位置が固定されてしまうと「自然に治る」というのが難しくなります。
ですので、”気になった”方はなるべく「早い段階」でのご相談がいいかと思います。
頭の歪みがひどい状態で成長すると、将来的には「頭痛が起きやすい」「噛み合わせが悪い」などの可能性が高くなってしまいます。病院に相談しに行くと、「ヘルメット治療」をすすめられる場合が多いと思います。しかしながら、ヘルメット治療はどんな赤ちゃんでも受けられるものではなく、赤ちゃんの頭の歪みの原因や程度によって判断されます。
頭の形(歪み)の原因として考えられるのは大きく分けると2つ。
・病気による頭蓋骨縫合早期癒合症(ずがいこつほうごうそきゆごうしょう)
・外部要因による「位置的頭蓋変形症」
早急な治療が必要になるのは次の状態になります。
「頭蓋骨縫合早期癒合症(ずがいこつほうごうそうきゆごうしょう)」
病気によって生じる頭の変形で、通常よりも早く頭蓋骨がくっついてしまうものです。
”赤ちゃんの頭蓋骨は何枚かの骨に分かれており、そのつなぎ目を頭蓋骨縫合と呼びます。乳児期には脳が急速に拡大しますので、頭蓋骨もこの縫合部分が広がることで脳の成長に合わせて拡大します。成人になるにつれ縫合部分が癒合し強固な頭蓋骨が作られるわけです。頭蓋骨縫合早期癒合症とは狭頭症とも呼ばれ、何らかの原因で頭蓋骨縫合が通常よりも早い時に癒合してしまう病気です。その結果、頭蓋骨が変形する、十分拡大できないために脳が圧迫されるなどの障害が発生します。頭蓋の変形は早期癒合が起こった縫合線と関係があり、長頭、三角頭、短頭、斜頭などと呼ばれる変形が生じます。またクルーゾン症候群やアペール症候群といった顔や手足の先天異常を合併する病気もあります。こうした症候群では、頭蓋骨の変形だけでなく水頭症を合併し、頭蓋内圧の上昇を認めることも少なくありません。”
*順天堂大学医学部附属順天堂医院形成外科HPより引用
特徴としては眼球の突出、頭痛、吐き気といった脳圧の上昇による症状が現れます。頭蓋縫合早期癒合症は、奇形症候群分野の難病に指定されており、厚生労働省における研究班により病態解明や治療の開発が進められています。
外部要因による「位置的頭蓋変形症」とは外部からの圧力によって生じる頭の歪みのことをいいます。
大きく分けて3つになります。
「斜頭症」
頭の形が左右非対称で頭の一部が扁平になっている状態。赤ちゃんの頭を上から見た際、頭部の片側が斜めに歪んでいるのが特徴です。就寝や授乳時に左右一方への向き癖や産前の子宮内環境(子宮内が狭いなど)が原因とされています。1992年、米国小児学会(APP)はSIDSを減少させるために、全ての赤ちゃんが仰向けで寝ることを推奨し始めました。それ以来、SIDSによる死亡者数は50%減少しました。研究では、平均的な生後2ヶ月の赤ちゃんは1日15日〜16時間を仰向けで過ごしていることで頭の扁平形状が増加している可能性があることも示しています。
「短頭症」
頭の横幅が長く、後頭部が丸みを帯びずに平になっている状態。いわいる「絶壁」と表現されているものです。
最も原因として考えられているのが、赤ちゃんの寝かせ方です。斜頭症の説明でもありましたが、仰向けで寝ることでSIDSが減少しています。しかしながら、赤ちゃんの後頭部に圧力がかかり続けると、柔らかい赤ちゃんの頭蓋骨が変形し、後頭部が平たくなりやすくなるのも事実です。
「長頭症」
頭部が通常よりも縦に伸びていて、後頭部が大きく突き出していて細長くなっている状態。おでこや後頭部に隆起や突出があり、頭の形を上から見ると頭が明らかに長くなっていることが特徴です。原因の一つとして考えられているのが長時間横向きで寝ているということです。特にNICU(新生児集中治療室)で治療を受けている赤ちゃんは、処置の関係で横向きに寝かせられることが多いので長頭症になりやすいと言われています。出産時に吸引分娩だった場合も赤ちゃんの頭に吸着カップをつけて引き出すため長頭症になりやすいと考えられます。
長頭症は、頭蓋骨縫合早期癒合症の一種である、矢状縫合早期癒合でみられる頭の形に似ています。早期癒合症の可能性が考えられる場合は、脳の発育に影響が及ぶため早めの治療が必要です。
「斜頭症」「短頭症」「長頭症」を少し紹介させていただきましたが、予防としては姿勢を変えてあげることが最も大切になります。1日のうち長時間を寝て過ごす赤ちゃんですが、いつも同じ向きや同じ姿勢で寝ないように向きを変えてあげます。バウンサーやベビーカーで過ごす時も同じ姿勢で頭に圧がかからないように、時には抱っこやおんぶなどをして姿勢を変えるようにしてください。抱っこする際も赤ちゃんを抱く腕を変えて、赤ちゃんの顔が同じ方向を向かないようにすることも心がけてあげるといいと思います。
カイロプラクティックでは、生後6ヶ月を過ぎていても、赤ちゃんの頭蓋骨の動きや脊柱の機能上の問題を解決してあげることで、成長発達をサポートできると考えられています。生後8ヶ月でも1歳でもお気軽にご相談ください。当院の小児カイロプラクターが検査しどのくらいの施術が必要なのかもきちんと説明させていただきます。
「薬も効かず、どこへ行ってもよくならない」とお困りの方が、多くお越しになるのが当院の特徴になります。
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ファミリー・オフィス院長
K
https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/keisei/about/disease/teishinsyu.html
アメリカの方から連絡があり、坐骨神経痛が辛いので助けてくれないかとのことでした。
後日お越しになり話をきくと、坐骨神経痛は1ヶ月前から感じるようになり、この2週間前から強く感じるようになったとのことでした。
特に左お尻から左太もも裏に痺れを感じていて膝下には痺れはいかないとのこと。
聞くと横浜からお越しくださったとのことで、遠方から本当にありがたく思います。
立った状態でまずは身体をチェックさせてもらうと左のお尻の筋肉が盛り上がっていて、骨盤の高さチェックすると左側が右に比べるとかなり高くなっていました。左腰回りの筋肉も緊張している状態となってました。
うつ伏せになってもらい脊柱をチェックすると左骨盤が外側に開いていてさらに下方にズレを生じていました。
これが原因でお尻の筋肉を緊張させ坐骨神経を刺激してしまったものと思われます。
今回は三角形のブロックを使うSOT というテクニックを使用して施術をさせていただきました。
三角形のブロックを体とテーブルの間に入れ、患者さん自身の体重を使って施術をしていく方法です。自重を使い時間と共にゆっくりと骨盤が正しい場所に戻っていくので負担が少なく安心して施術を受けることができます。
施術後はしびれの痛みもなくなり軽くなったと喜ばれていました。
もし、坐骨神経痛やヘルニアなどの痺れでお困りの方いましたらお気軽にご相談ください。
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ファミリー・オフィス院長
K
ここ数日…
ギックリ腰の患者さんが多くて驚いております。
ものの持ち方や、立ち方、座り方…
当院でアドバイスさせて頂いている方法をきちんと意識してくださいね!
それだけで、”かなり”の予防になりますので。
今回は20代女性の方。
ご紹介で来院してくださいました。
歩けなくなるほどの重度ではないけれども、前にかがもうとすると腰がいたくて、背筋を伸ばしたまま座っていかないと痛くてダメ!仕事に影響してしまうとのことで、電話をくださいました。
と教えてくれました。
背筋を伸ばしたままじゃないと痛い、怖い。
この感覚物凄くよくわかります!
私も、昔はそうでした。
怖くてどうしようもなくて、落としたものを拾うときや靴を履くとき、トイレに行くときなどでも気を張っていないと、腰が抜けるのではないかと心配していました。
今ではお陰様でギックリ腰とは無縁の生活をさせて頂いています。
話を戻します。
今回の患者さんは仙骨が悪さをしていました。
チェックすると、右側の仙腸関節の可動域が全く無い状態でした。
これが原因で筋肉が過緊張してしまい、ギックリ腰のような症状が出たのだと考えられます。
施術をしたあとは、本人も驚いてしまうくらい簡単に前に屈むことができたので、喜んでくださいました。
しかし、軽度とはいえ念には念をということで、予防のリハビリ体操をさせて頂きました。
その後、前に屈んでも怖くないということでしたので、今回の施術は終了です。
初診の方にはお伝えしているのですが、人には癖というものがあります。その日良くなったとしても、患者さんの生活習慣等が起因して以前の状態(施術前の状態)に戻ろうとします。
その「癖」を最初の段階できちんと対処していくことで、再発しづらい身体へと進化させていきます。
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今回は妊婦さんのケースを紹介したいと思います。
妊娠35週の30代女性の方が御来院くださいました。
腰痛とお腹の張りがとても辛いとのことで、
「なんとかしてもらえないでしょうか?」
というお悩みでした。
多くの治療院や整体院などで、「妊婦さんの施術ができます」と謳っていますが、気をつけて欲しいのは妊婦さんの施術というのは、普段大人や子供に施術をしているように施術をしてはいけないということ。
どういうことかというと…
妊婦さんには”妊婦さんの”施術方法があるわけです。
例えば、整体に行くと横向きになって過度なひねりを加えて「ボキッ」とやる方法が好きという方がいらっしゃるかと思います。しかし、あの方法は妊婦さんには適していません。
なぜならお腹には赤ちゃんがいるからです。
お腹を圧迫するような施術は、臨月の女性には特に×です。
では、当院はどのように施術していくの?という話になります。
当院では「うつ伏せ」で、施術をしていきます。
真ん中が空洞になっている妊婦さん専用の枕を使うので、お腹の中の赤ちゃんを圧迫することなく寝ることが可能です。
妊娠中はうつ伏せになるのが難しいので、とても有難い!といったお言葉を頂戴するほど。
写真でみて頂くと分かる通りに、真ん中が空洞になっていますのでお腹を圧迫することはありません。
そして、臨月の方への施術はいつもと少し違う道具が登場します。
「カチカチ」と音がするだけで全く痛みが無い施術道具。
「アクティベーター」
骨粗鬆症の方や赤ちゃん、その他ちょっとした時にこちらを用いて施術していきます。
「カチカチ」という音がするだけで全く痛くないこの道具!
患者さんからすると、とても不思議な道具!
しかし、効果が出る不思議な道具!
そして、何回も登場しているブロック。
こちらも、「ボキッ」とはせずに乗っているだけ。
妊婦さんの骨盤は、通常時より靭帯が伸びやすく可動域が広がっているため、動きやすくなっています。故にバランスを崩しやすく、周りの組織を過剰に使ってしまいがちです。このブロックを使うことで本来あるべき所に骨盤を誘導してあげ、周りの組織を過剰に使う必要がなくなり、腰の緊張やお腹の張りなどが自然と消えていきます。妊婦さん、特に臨月の方はお腹の張りがなくなり腰が軽くなると、毎日をより楽しく過ごせることができます。
そして、お腹が大きくなってきたママさんたちに人気なのがマタニティテーピング。
大きくなったお腹を支えるようにテーピングをしていきます。テーピングをした後にママさんに言われる言葉が必ずあります。
それはどんな言葉か…
「軽っ!!」
です!
臨月近くになると、お腹の中には2000g~3000gの赤ちゃんがいます。
その重さを支えるテービングの方法があります。
知らない方がまだ多いのが現実。
「こんなに違うんだ」とお言葉をいただきます。
少しでも多くの妊婦さんに、快適なマタニティライフを過ごしてもらいたいと思っています。
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