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パーマー大学に入学する為に必要な単位と英語のテスト(TOEFL)の条件を満たしていませんでしたので、近くにある別の学校に通い条件を満たす必要がありました。
Scott Community College (スコット・コミュニティ・カレッジ)という学校に約1年半ほど通っていました。
化学をはじめとした生化学、生物学、生理学、数学、解剖学など。もちろん英語のクラスも大量に履修する必要があり、当時の私にはなかなかのスパルタカリキュラム。(パーマー大学のカリキュラムを経験して地獄をみる笑)
最初に履修した英語のクラスは本当にBasicで、中学生の時に戻ったと勘違いしてしまいそうだったのを覚えています。これでは時間がいくらあっても足りないと危機感を感じ、先生にもっと上のクラスで勉強したいとお願いしたところ最初はダメと言われました。
断られた次の日から一週間、毎日お願いしたところ先生がしびれを切らしたのか「テストを受けさせてあげる」と言ってくれました。
そのテストは上のクラスが受けているものと同じもので、平均点以上をとれば上のクラスに移してあげると言ってくださいました!!
結果は…
みごと平均点以上を取れて上のクラスに移ることができました!(テストが決まってから、本番まで物凄い勢いで勉強したのはここだけの秘密です♪)
ここからまた新たなスタートを切ることができました!!
そして…
一般科目も問題なく授業についていけました。
(嘘です)
実際は授業に付いていくのに必死で、毎日単語帳と電子辞書を持っていたのを覚えています。
当たり前ですが、授業も英語、テキストも英語、会話も英語というのは慣れていなかったので、当時は身体への負担が大きくヘトヘトになっていました。
(フィリピンで勉強していたではないか…)
そう思う方も多いと思いますが、会話のスピードや訛り、また授業スピードなど全く違います。
そして、英語以外のクラスは一般生徒と一緒ですから、授業スピードがとても速いんです!
当初、会話の8割は理解していませんでした笑
あともう一つ…
TOEFLもこの時期から再度挑戦を始めました。
このブログを読んでくださっている方の中には、当時の私のTOEFLの点数を知らない方もいると思います。
そんな方はぜひこちらのブログも読んでください。
↓↓↓
https://cchirodc.com/カイロプラクターへの道のり④/
TOEFLはReading, Listening, Speaking, Writingの4つで構成されています。
もちろん毎回違う問題ですので、様々なパターンに対応できなければいけません。
私の場合、全てのパターンに対応できるわけもないので、単語と例文をひたすら覚えていきました。そして、その単語を友達に使ってみて実際に通じるのかほぼ毎日試していました。なので、当時のクラスメイトは「あいつまた変な英語を覚えてきたよ」と思っていたと思います笑
こんな感じで、英語を少しずつ覚えていきました!
TOEFLですが、すぐにはパーマー大学入学に必須な点数は取れませんでした。
いろんな勉強法を試しましたが、どれも合わず…
色々考えて試してみて、自分なりの勉強方法を見つけたのがこの時期です。
人それぞれ性格も違えば、集中力だって違います。
テレビで放送されたから…
とか
頭良い人がこうやって勉強しているから…
とか…
まぁ~無駄でした笑(私の場合は…)
自分に合った勉強法を早い段階で目つけるのが一番だと思います。
第一弾
第二弾
第三弾
第四弾
第五弾
思った以上に反響がありまして…
気づけば、第5弾になってしまいました!
もはや、「本が出版されます!」と報告できるように頑張ります♪笑
フィリピン留学を終え、やっと「アメリカに渡米できる」となっても問題は山積みでした。最終学歴の成績を英語に変換してパーマー大学に送らないといけなかったり、住む場所、荷物、車はどうするのか、ビザの取得は?授業の準備、学校はいつから行けるのか。
など…
分からないことだらけで、考えたらきりがない程でした。
パーマー大学に在籍している日本人の方とスカイプで何度も話し合い、外国人留学生アドバイザーとメールでやりとりをさせて貰いながら準備をしました。
ちなみに…
日本人とアメリカ人の感覚の違いを感じはじめたのはこの頃からです。
メールを送っても一向に返信がきません。
1週間…
2週間…
一向に連絡が来ることがなく、シビレを切らして再度メール…
このようなやりとりが本当に多かったのを思い出します。
この、時間や物事に対する感覚の違いに戸惑う人が多いと思います。
アメリカに留学を考えている人がいるならば、早め早めの行動をするべきです。
後々、取り返しのつかないことになりかねません。
私はフィリピン生活でなかなか強烈な「感覚の違い」を経験してたのですが、やはり当時は違和感を感じていました。
(今は全くありません。笑 )
はっきり言えるのは、日本くらいだとおもいます。
こんなに時間に正確なのは!
もし、外国の人たちも日本人と同じ感覚だろうと考えている方は、その固定観念が時に邪魔をしますので気をつけてくださいね!
ビザも無事に発行され、I-20という入学証明書?みたいなものもゲットできました。(アメリカ大使館に行く場合は、予約を早めに行うことをお勧めします!すぐに予約がいっぱいになる可能性がありますので、気をつけてください。)
渡米準備を無事に終え、翌年の元日に日本を発ちました。
第一弾
第二弾
第三弾
第四弾
久々の症例ブログです。
インターネットで沢山調べて当院を発見したと教えてくださいました。
当院を見つけてくださり有難うございます。
徐々にインターネットから予約してくださる方が増えてきたので嬉しく思います。
全身がボロボロだけれども、一番気になるのはバネ指なんですと教えてくれました。
なので、今日はバネ指について少しだけお話ししたいと思います。
バネ指というのは指にある腱鞘炎(けんしょうえん)のひとつです。
指を動かす時に腱(指を動かしているゴムバンド)と腱鞘(ゴムバンドを関節のところで囲っている布)が擦れ合って炎症が起こります。
炎症が強くなると、ある程度まで曲げるとそれ以上はスムーズに曲がらなくなり、そこから指が”カックン”といきなりはねるように曲がったり伸びたりします。これは、腱鞘部分に炎症が起こることで一部分だけ腫れてしまい、そこに腱が引っかかり指がスムーズに曲げ伸ばしできなくなるためです。
バネ指は特に40代~60代、男性よりも女性に多くみられる現象です。お仕事や日常生活で、繰り返し指を使わなければいけない方、最近ではパソコンやスマホ、ゲーム機などの長時間使用が原因で引き起こされることが増えているのも特徴の一つです。また、糖尿病やリウマチ・通風の方もなりやすいと言われています。
整形外科などに行くと第一に言われるのが安静です。ステロイド注射で痛みや腫れを和らげる場合もありますが、あまりに改善しない場合や注射を打っても再発を繰り返す場合は手術を行うこともあります。
さて…
当院ではどうするかというと、
指だけに焦点を当てません。
腱鞘の炎症は起こっていますが、その炎症が起きた理由は何かを考えます。
例えば…
萎れている葉っぱを元気にさせようと”その葉っぱだけ”に水をかけたり、光を当てても元気になりません。
葉を元気にさせるには…
まずは、土に水をあげます。
お日様が足りないのかもしれません。
必要であるなら栄養剤もあげなければなりません。
もしかしたら土が原因かもしれません。
などなど…
原因が他にある場合が多く、これは私たちにも同じことが言えます。
この患者さんは、調べていくと前腕が異常に張っていました。カイロプラクティックの施術の後に特殊な方法で張りを取ってあげると、バネ指はすっかり良くなっていました。
ここからが大事な話です!
当院に来た患者さん全員に伝えてありますが、痛みというのは身体が「ちょっとおかしいから調べてくれ!」と私たちに教えてくれているサインです。この痛みというのが曲者で、90%は身体の中で蓄積されていると言われています。身体が耐えて耐えて、耐えきれなくなった最後の10%が”痛み”として私たちに教えてくれます。
上の画像を見てください。
今この画面をご覧になっているあなたの身体が「グラス」です。
そこに痛みの成分である「水」を注いでいきます。
どんどん水が溜まってきても、まだ身体は”痛み”として認識できません。
水がどんどん淵まで近づき、とうとう溢れてしまいます。
この時点で身体は”痛み”として判断します。
「グラス(身体)」が耐えうる許容量を超えてしまったため、「グラス」だけでは溢れた水をどうにもできません。
「グラス」自身が口を生やし、水をどこかに吸収することができれば話は違いますが、それも不可能です。
なので、この時点で外部に”溢れた水”を処理してもらう必要があります。
”誰か”に!!
この”誰か”に処理してもらうために周りの人にサインを出します。
これが、人間でいう”痛み”です。
もうお分かりだと思いますが、痛みというのは許容量を超えた段階のものです。
「”痛み”を取ってくれればそれでいいんだ」
という人がほとんどだと思います。
実際、当院にもそのような患者さんは多いです。
そんな時、必ず伝えることがあります。
ちょっと待って!!
痛みを取る=「グラス」の中の水を空にする
ではありません。
周りに溢れている水のみを処理しているだけに過ぎません。
それでは、またすぐに水が溢れてしまいます。
カイロプラクティックの良いところは、「痛み(水)」だけに焦点を置かず、「身体の中にある原因(グラスになぜ水が溜まったのか)」を考えていきます。
原因を突き止め、
「グラスの中にある水ごと処理をしよう」
「なんならグラスの種類や大きさも変えて、水が溢れないようにしていこう」
「グラスに最高の仕事をさせようじゃないか!」
…
…
というのがカイロプラクティックです。
なので
痛みを取るだけがゴールではありません。
定期的なメンテナンスをはじめ、
原因を根本的に改善していく必要があります。
そして、
再発しない身体づくり。
100%の機能を身体が使えるように。
自己免疫力の向上。
この考えを当院は大切にしています。
当院にご縁があって来られた患者さんたちのサポートをはじめ、このブログを読んでくださっている皆様の意識も少しずつ変えていけたらと思っています。
コネクト・カイロ院長
こーすけ
参照画像:https://goo.gl/images/SLuATM
https://goo.gl/images/R4dj2q
前回に引き続き第4弾です。
まさか、自分が120点満点中18点しか取れないとは思ってもいなかったので、この先の予定を大きく変えてしまいました。
この点数をパーマー大学に送ったところ、この点数では難しい。とのメールが届きました。(そりゃそうだ…)
そして、パーマー大学にダイレクトにはいれるわけではなく、入学に必要な科目を地元の短期大学で履修しなければいけません。そこに英語が第2言語の人たち向けの英語クラス(ESL)があるのですが、そのクラスすら入れることができないので日本で少し勉強してくれと言われました。
「これはやばい。」
「英語を本気で学ばないといけない」
やっと焦り出し色々調べた結果、フィリピンに語学留学することになりました。
当時、マニラにあった(今はセブとバギオの2校)ストーリーシェアという日本人のみの語学学校に数ヶ月お世話になりました。
学校施設内は日本語一切禁止で、皆そのルールを守り四苦八苦しながらお互いに意思疎通をしていました。約1年間フィリピンに留学をし英語を朝から夜遅くまで勉強をしたおかげで、アメリカ留学ができる点数を取ることができました。英語は、やはり現地で苦しみ悩みながら生きた英語を学ぶのが一番早く身につくと思います。(個人的な感想です)私もここでは書き表せないくらい苦しみましたし、言葉が伝わらないもどかしさにずっと悩んでいました。
ビザやアメリカで暮らすためにアパート探しなど…
初めてだらけのことで、毎日いっぱいいっぱいになりながら留学準備をしていきました。
続く…
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第一弾
第二弾
第三弾
アメリカのパーマー大学にTOEFLのスコアを送らないといけなかったため受験をしたのですが、スコアがとんでもないことになりました。
↓
↓
↓
↓
渡米するちょうど1年前です。
ちなみに上から読みとる力、聞き取る力、話す力、書く力の4項目に分かれていて、各項目30点満点でトータル120点のテストです。
それで取れたのが
たったの
”18点”
でした。
これは一項目のスコアではありません。
トータルのスコアです。
読解力はなんと0点です。
今でもどうやったら0点を取れるのかよく分かりません。
ここから私はスタートしました。
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コネクト・カイロ院長
こーすけ