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No.278「赤ちゃんの頭の形(歪み)」

2021.08.24 | Category: キッズカイロ,症例

「頭の形が気になるんですけれども診てもらえませんでしょうか?」と、お子さんの頭の形(歪み)が気になってご来院くださる方が、ここ最近とても増えています。

 

実際、ヘルメットを着用させるか悩まれて、当院にお越しくださった方もいらっしゃいます。

一般的には「頭の形をなんとか良くしてあげたい」と思った場合は、生後6ヶ月頃までがチャンスと考えられています。

 

まず第一に生まれたての赤ちゃんの頭の骨はとても柔らかく、少しの衝撃や圧力で頭の形が変形しやすくなっているから。

一度変形して位置が固定されてしまうと「自然に治る」というのが難しくなります。

ですので、”気になった”方はなるべく「早い段階」でのご相談がいいかと思います。

 

頭の歪みがひどい状態で成長すると、将来的には「頭痛が起きやすい」「噛み合わせが悪い」などの可能性が高くなってしまいます。病院に相談しに行くと、「ヘルメット治療」をすすめられる場合が多いと思います。しかしながら、ヘルメット治療はどんな赤ちゃんでも受けられるものではなく、赤ちゃんの頭の歪みの原因や程度によって判断されます。

 

頭の形(歪み)の原因として考えられるのは大きく分けると2つ。

・病気による頭蓋骨縫合早期癒合症(ずがいこつほうごうそきゆごうしょう)

・外部要因による「位置的頭蓋変形症」

 

早急な治療が必要になるのは次の状態になります。

「頭蓋骨縫合早期癒合症(ずがいこつほうごうそうきゆごうしょう)」

 

病気によって生じる頭の変形で、通常よりも早く頭蓋骨がくっついてしまうものです。

”赤ちゃんの頭蓋骨は何枚かの骨に分かれており、そのつなぎ目を頭蓋骨縫合と呼びます。乳児期には脳が急速に拡大しますので、頭蓋骨もこの縫合部分が広がることで脳の成長に合わせて拡大します。成人になるにつれ縫合部分が癒合し強固な頭蓋骨が作られるわけです。頭蓋骨縫合早期癒合症とは狭頭症とも呼ばれ、何らかの原因で頭蓋骨縫合が通常よりも早い時に癒合してしまう病気です。その結果、頭蓋骨が変形する、十分拡大できないために脳が圧迫されるなどの障害が発生します。頭蓋の変形は早期癒合が起こった縫合線と関係があり、長頭、三角頭、短頭、斜頭などと呼ばれる変形が生じます。またクルーゾン症候群やアペール症候群といった顔や手足の先天異常を合併する病気もあります。こうした症候群では、頭蓋骨の変形だけでなく水頭症を合併し、頭蓋内圧の上昇を認めることも少なくありません。”

*順天堂大学医学部附属順天堂医院形成外科HPより引用

特徴としては眼球の突出、頭痛、吐き気といった脳圧の上昇による症状が現れます。頭蓋縫合早期癒合症は、奇形症候群分野の難病に指定されており、厚生労働省における研究班により病態解明や治療の開発が進められています。

 

外部要因による「位置的頭蓋変形症」とは外部からの圧力によって生じる頭の歪みのことをいいます。

 

大きく分けて3つになります。

「斜頭症」

頭の形が左右非対称で頭の一部が扁平になっている状態。赤ちゃんの頭を上から見た際、頭部の片側が斜めに歪んでいるのが特徴です。就寝や授乳時に左右一方への向き癖や産前の子宮内環境(子宮内が狭いなど)が原因とされています。1992年、米国小児学会(APP)はSIDSを減少させるために、全ての赤ちゃんが仰向けで寝ることを推奨し始めました。それ以来、SIDSによる死亡者数は50%減少しました。研究では、平均的な生後2ヶ月の赤ちゃんは1日15日〜16時間を仰向けで過ごしていることで頭の扁平形状が増加している可能性があることも示しています。

 

「短頭症」

頭の横幅が長く、後頭部が丸みを帯びずに平になっている状態。いわいる「絶壁」と表現されているものです。
最も原因として考えられているのが、赤ちゃんの寝かせ方です。斜頭症の説明でもありましたが、仰向けで寝ることでSIDSが減少しています。しかしながら、赤ちゃんの後頭部に圧力がかかり続けると、柔らかい赤ちゃんの頭蓋骨が変形し、後頭部が平たくなりやすくなるのも事実です。

 

「長頭症」

頭部が通常よりも縦に伸びていて、後頭部が大きく突き出していて細長くなっている状態。おでこや後頭部に隆起や突出があり、頭の形を上から見ると頭が明らかに長くなっていることが特徴です。原因の一つとして考えられているのが長時間横向きで寝ているということです。特にNICU(新生児集中治療室)で治療を受けている赤ちゃんは、処置の関係で横向きに寝かせられることが多いので長頭症になりやすいと言われています。出産時に吸引分娩だった場合も赤ちゃんの頭に吸着カップをつけて引き出すため長頭症になりやすいと考えられます。

長頭症は、頭蓋骨縫合早期癒合症の一種である、矢状縫合早期癒合でみられる頭の形に似ています。早期癒合症の可能性が考えられる場合は、脳の発育に影響が及ぶため早めの治療が必要です。

 

「斜頭症」「短頭症」「長頭症」を少し紹介させていただきましたが、予防としては姿勢を変えてあげることが最も大切になります。1日のうち長時間を寝て過ごす赤ちゃんですが、いつも同じ向きや同じ姿勢で寝ないように向きを変えてあげます。バウンサーやベビーカーで過ごす時も同じ姿勢で頭に圧がかからないように、時には抱っこやおんぶなどをして姿勢を変えるようにしてください。抱っこする際も赤ちゃんを抱く腕を変えて、赤ちゃんの顔が同じ方向を向かないようにすることも心がけてあげるといいと思います。

 

カイロプラクティックでは、生後6ヶ月を過ぎていても、赤ちゃんの頭蓋骨の動きや脊柱の機能上の問題を解決してあげることで、成長発達をサポートできると考えられています。生後8ヶ月でも1歳でもお気軽にご相談ください。当院の小児カイロプラクターが検査しどのくらいの施術が必要なのかもきちんと説明させていただきます。

 

 

 

「薬も効かず、どこへ行ってもよくならない」とお困りの方が、多くお越しになるのが当院の特徴になります。

 

 

 

もし、このブログを読んでくださっている皆様が、同じように苦しまれているのであれば、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

【当院は一人ひとりのサポーターでありたいと思っています】

 

当院にあるベッドは、使い方次第で様々な部位を施術できるようになっています。

背骨はもちろんのこと、手首、足首、肘、膝…etc

患者さんへの刺激を最小限に、そして最大限の効果を出す治療が当院の特徴です。

 

 

「当院から沢山の笑顔が生まれますように」

 

 

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