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股関節痛 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィスの記事一覧

No.356「右股関節が痛い」

2024.11.27 | Category: 症例,股関節痛

今回は、右の変形性股関節症と診断され、その後の治療を続けても症状の改善が見られなかった60代女性の患者さんについてのケースです。ご来院時、痛みや不快感に加え、「これ以上悪化するのではないか」という不安も抱えておられました。

問診でわかったこと

患者さんは右股関節の痛みを主訴に来院されました。診断を受けた後、リハビリや薬物療法を続けてきたものの、日常生活での歩行や立ち上がりの動作が依然として辛いとのこと。特に長時間立ったり歩いたりすると、痛みが強くなると話されました。

また、痛みをかばうような歩行動作が習慣化していることから、左側の腰や膝にも違和感が出始めていることがわかりました。

検査で見えてきたこと

股関節の可動域を確認したところ、特に内旋動作が大きく制限されており、痛みが生じるポイントが明確でした。さらに、歩行時には骨盤の動きがスムーズでないことが観察され、腰椎や骨盤周りの筋緊張が目立ちました。

その他、以下の所見が確認されました:

  • 骨盤の右側が前方に傾斜している
  • 腰椎の5番目の可動域制限
  • 右股関節周囲の筋肉(腸腰筋、大腿筋膜張筋)の過緊張

カイロプラクティックでのアプローチ

・トムソンベッドによる右仙腸関節、腰椎5番目、右股関節の施術
トムソンベッドを使用し、骨盤と腰椎、股関節の施術を行いました。右仙腸関節の施術では、骨盤の傾きを矯正し、股関節への負担を軽減しました。腰椎の5番目を施術し骨盤と腰部の連動性を回復。最後に、右股関節の施術を行いました。

・特殊電気治療機器による筋肉の緊張緩和
右股関節周囲の腸腰筋や大腿筋膜張筋の過緊張を緩和するため、オリンピック選手も使用する特殊電気治療機器を使用しました。この機器は筋肉の深部まで働きかけ、過緊張を和らげることで、関節の動きを補助しやすくします。

・股関節の可動域改善
股関節の内旋動作の改善を目的に、モビリゼーション技術を用いました。具体的には、股関節の可動域を少しずつ拡大するため、以下の手法を実施しました:

 -リズミカルな動きでの動的モビリゼーション:股関節の内旋方向に軽い圧力を繰り返し加えることで、可動域を拡大。

 -周囲の関節との連動性向上:膝や足関節の動きを組み合わせることで、股関節への負担を軽減しつつスムーズな動きを引き出す。

 -患者自身による補助動作:施術中に軽い動作を取り入れ、筋肉の動きと関節の調整を同時に行うことで、可動域の向上を促進。

施術後の変化

初回の施術後、患者さんは右股関節の動きがスムーズになり、歩行時の違和感がかなり軽減したと話されました。特に、立ち上がる際の痛みが以前より和らいだとの報告がありました。また、右側に偏っていた重心が全体的に整った感覚があるとのことでした。

日常でできるセルフケア

施術効果を維持するために、以下のセルフケアをお伝えしました。

  1. 軽いストレッチ
    太ももの前面や股関節周囲の筋肉を緩めるストレッチを日常的に行うよう指導しました。
  2. 正しい姿勢の意識
    立つ・歩く際に骨盤のバランスを意識し、右側に偏った動作を避けることをお勧めしました。
  3. 無理のない範囲での運動
    痛みを伴わない範囲での散歩や軽いエクササイズを取り入れるよう提案しました。

 


「薬も効かず、どこへ行ってもよくならない」とお困りの方へ

大泉学園にあるコネクト・カイロプラクティックには、そのようなお悩みを抱えた多くの方が訪れています。

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当院の施術用ベッドは、使い方次第でさまざまな部位に対応することができます。
背骨はもちろん、手首、足首、肘、膝など、体の細かな部分まで施術可能です。

患者さまへの刺激を最小限に抑えながら、最大限の効果を目指すのが当院の特徴です。


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院長: Dr. K

No.353「変形性股関節症」

2024.10.16 | Category: 症例,股関節痛

今回は右の変形性股関節症でお困りの60代女性のケースを紹介させていただきます。

 

かれこれ数年前から病院には手術を勧められていたけれども、手術はしたくないということでマッサージや接骨院などで治療を受けられていたとのことでした。

しかし、もう限界なのか痛みが引くことはなく、歩く時に足を引きずるようになってしまい困っているとのこと。

練馬の近くで検索したところ、コネクトカイロを見つけHP内にある動画をご覧になり、ご連絡をいただいたという流れになります。

 

検査をしていくと、股関節の可動域は予想以上に全くない状態でした。

脊柱を検査していくと、上部頸椎(C1)、頚椎5番に可動域不全がありました。

ここで面白いのは仙腸関節の可動域を検査したところ、予想よりも可動域があったということです。

股関節の可動域はないのに仙腸関節の可動域はあるということで、今回痛みを出している1番の要因は上部頸椎(C1)であると判断しました。

 

当院にあるドロップテーブルを使用し施術をしました。

 

上部頸椎を施術した後、患者さんがベッドから降りる時点で「脚が軽い」と仰ってくださり、歩いて確認されている際も「こんなに軽いのは久しぶり」と嬉しいお言葉をいただきました。

 

続いて、大腿骨の施術をしたところ、さらに軽くなったとのこと。

 

しかし、強い痛みが数年前からという歴史もあり2、3日で少し戻ってしまうとお伝えさせていただきました。

体にはメモリー機能が備わっており、最初のうちは以前の状態に戻ろうとする力が働きます。

これは日々の行動の癖に起因するもので、少なくとも数ヶ月、長い人は何年と月日が正すために必要となります。このことも伝えさせていただき、気を付けるポイントなどお話しさせていただきました。

 

一度変形してしまったものは元に戻りませんが、機能としてのお話をするのであれば、しっかりと調整をしていけば、かなり回復することは可能です。

日々の行動や癖を今一度見直しておくことが必要かもしれませんね。

 

 


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No.338「股関節が痛い50代女性」

2024.02.28 | Category: 症例,股関節痛

股関節が痛いという50代女性のケースを紹介します。

 

今回の患者さんは昨年8月くらいから、何度かふとした拍子に股関節あたりに違和感を覚え始めたとのこと。

そして12月の中旬頃から違和感が「ピキッ」という感じに変わり、毎回激痛でたまに足が抜けそうになる感覚があるとの事でした。いつ痛くなるかもわからないのでビクビクしながら生活をしているとお困りでした。

 

その他病院にいっても痛みは変わらず、湿布をもらう日々。

インターネットでコネクトカイロを見つけてくださりご連絡いただきました。

さっそく検査をしていくと、明らかな骨盤の可動域不全だけでなく仙腸関節のスペースも施術をする必要がありました。

 

実は、「股関節周りが痛い」という方や「足の付け根に違和感がある」という方の多くは、上記のスペースに問題がある場合が多いです。

 

一回目の施術で激痛がなくなり、足が抜ける感覚も無くなったとのこと。少し違和感のみ残る感じでした。二回目の施術でほぼ違和感もないところまでいき。三回目の施術で普通に生活できるまでに戻りました。

 

整形外科やその他の病院で原因不明と言われるその症状…

 

カイロプラクティックがその助けになればと願っています。

 

 

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No.333「右のお尻から右膝裏まで痺れている」

2023.12.13 | Category: 坐骨神経痛,症例,痺れ,股関節痛

今回は右のお尻から右膝裏まで痺れが出てしまっている40代男性のケースです。

 

ご職業柄、毎日車の運転をされているとのことでした。

以前にも痺れを感じたことはあったのだが、長風呂してサウナに入ったら数日で良くなった経験があり、今回も同じパターンで対応しようとしたらどんどん酷くなってきたと教えてくださいました。

 

病院でレントゲンを撮っても異常なしと言われ、どうしようかと悩んでいた時に、インターネットでコネクトカイロを見つけてくださったとのことでした。

 

早速検査を開始。

まずは歩く姿を見せていただいたのですが、右足を引きずるように歩かれていました。

右仙腸関節から右大腿骨までの動きが左側と比べて著しく低下している状況です。

 

うつ伏せになってもらい検査をしていくと、腰椎の5番目、右仙腸関節に可動域制限がみられました。

 

今回はSOTという三角形の形をしたブロックをしようした施術をさせていただきました。

今回のような坐骨神経痛の痛みや痺れ、ヘルニアや側湾症、脳脊髄液関連の諸症状など…

さまざまなケースに対応できる特殊な施術方法になります。

うつ伏せにになってもらい骨盤の特定の場所に設置させてもらいます。

こちらの方法は、患者さんの自重で治療していくので、極端な負荷がかからず安心して施術を受けていただけるものになっております。

 

施術後に再び歩いていただくと、足を引きずる様子もなくスムーズに歩かれました。

違和感がまだ少し残っているとのことでしたので、3日後に検査をさせてくださいと伝えその日は終了しました。

********************

後日お越しになりお話を伺ったところ、痛みや痺れはなく前回の違和感が続いている。とのことでした。

今回はドロップテーブルを使用し施術。

仙腸関節と仙骨を施術させていもらい、前回使用したブロックを今回も用いて施術しました。

 

ブロック後に確認してもらうと違和感はなくなり、スムーズに歩けるようになっていました。

 

お仕事の関係でなかなか来院することが難しいとのことでしたので、違和感を感じたらなるべく早く連絡くださいね。とお伝えし終了。

 

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No. 316「股関節が痛い」

2023.01.08 | Category: 姿勢改善,症例,股関節痛

ブログの更新がなかなか出来ずですが、今回は股関節が痛いとご連絡いただいた40代女性のケースを紹介させていただきます。

お話を聞くと、突然2週間前から歩く際や階段を昇り降りする際に右側股関節に”ズキーン”と痛みが走るとのことでした。

一回マッサージに行ったが、全く変わらなかったとのこと。

 

一通りお話を伺ったあと、検査をさせていただくと仙骨が原因ということがわかりました。

通常仙骨は体に対して垂直に位置するものですが、調べるとやや左に回旋がかかり、通常の動きより傾くようになっていたということ。それにより、体をうまく使えておらず悲鳴を上げていたと考えられます。

 

仙骨の施術は当院にあるドロップテーブルを使います。

治療する際の音は少し大きいのですが、患者さん本人は全く痛くないものになります。

 

仙骨を施術させていただいた後に歩いてもらったら痛みはスッカリ消えていました。

靴を履いて、外にある階段を駆け上ってもらったのですが問題なし。

ただ、お身体には癖があるため以前の状態に戻ろうとするので、あと3回くらいは1週間に一回検査させてくださいねとお伝えして施術は終了。

 

お身体は3〜4ヶ月の期間をもって基盤を作っていきます。

この期間はいつも以上にアドバイスに耳を傾けていただき生活をすると、より早く回復していきます!

 

 

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