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腰痛 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィス - Part 11の記事一覧

職人さんのケース

2018.09.11 | Category: 症例,肩こり,腕・肘・膝・足の痛み,腰痛,首の痛み

今回のケースはこちらです。

ご紹介で来られた方でした。

専門職を50年間一筋でやられている方で、肩や背中がガチガチでコンクリートを触っているようでした。何十年も一つのことに全力を捧げる職人さんの背中です。

背中や腰も良い状態ではなく、座ってるだけで痛いとの事でした。

以前より、遠方の有名と言われている接骨院に行っていたのだけれども近くに通える所を探していたとのことでした。

立ちっぱなしの仕事なので膝への負担も大きく、「ずっとテーピングをしてごまかしています。」と伝えてくださいました。

 

体をチェックしていくと、第一頸椎がかなり左にシフトしていました。このズレは私が見てきた中でもかなり酷い方で、第一頸椎の施術は今までされたことがないと思うとの事でしたので、どのように施術していくのかを説明したあとに施術させてもらいました。

 

そうするとすぐに変化を感じてくださいました。1番最初に気づかれたのは膝の痛みです。3年ほど前から左膝を痛めていて、膝については整骨院や整体に行っても良くならず、テーピングでごまかして過ごされていたとのことでしたが、歩いて頂くと膝の痛みを最初忘れていらっしゃいました。

今回施術したのは第一頸椎で、膝とかなり離れた所を施術したことで膝の痛みが消えると言う事は、ご本人としてはとても驚きだったらしく感動されていました。

 

背中や肩に関しては仙腸関節の施術、及び特殊な道具を使い対応させていただきました。そうすると、膝の裏に少し残っていた違和感も取れたと教えていただきました。どのくらいぶりにこの感じを味わったんだろうと喜ばれていました。

第1頸椎は首周辺だけでなく全身に影響を及ぼします。しかし、日本でここにアプローチできるカイロプラクティック院や整体院はなかなかありません。当院はここにアプローチすることにより、根本的な痛みの改善をしていきます。

 

また、定期的に通いますと言ってくださいましたので、健康に対する意識も変わってきたのではないかと思います。皆さんが健康的で笑顔で毎日を過ごせるように、当院は全力でサポートします。

 

施術だけでなく生活習慣や運動習慣を見直し、その患者さんの根本となる原因を改善していくことで、本来持っている100%の力を出せるように二人三脚で目指していければと考えています。

 

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

右腰の上部が痛いとお困りの50代女性

2018.09.05 | Category: 症例,背中の痛み,腰痛

今回は「腰」ではなく、俗にいう”わき腹”の少し後ろ側が痛いとお困りでした。

 

特に右に身体を倒すのが辛いとのことで、色んな所に行ったけれども良くならなかったと伝えてくださいました。

ちなみに、日本人ではなくアメリカの方です!

そうです!

全て英語でのやり取り…

最初の数分は英語脳になかなか切り替えることができなかったのですが、しばらく話していくと日本語脳から英語脳に完璧にシフト!

聞いていくと、アメリカに住んでいた時もカイロプラクティックのケアを受けていたが、なんにも変わることなく常に痛いとおっしゃっていました。

アメリカの施術は「バキボキ」系で、音が鳴るだけで何も変わらなかったと教えてくださいました。

 

身体をチェックしていくと、第一頸椎と仙骨に原因があることが分かりました。

 

*緑色の部分が第一頸椎になります。

 

今まで、この場所を施術されたことはありますか?と聞いたところ「ない」とのことでした。

普段はトンプソンテーブルを使い施術をしていくのですが、苦手という事でしたので違う方法で施術をさせてもらいました。

 

*当院では患者さん一人ひとりに合った施術をさせて頂いています!

 

第一頸椎を施術した時点で、痛みは少し軽減したとのことでした。

 

次に仙骨を施術していくと、痛みはほとんど取れたとのことでした!!

 

初めて第一頸椎を施術されたとの事だったので、好転反応が少し強く起こりますと伝えさせて頂きました。

嬉しかったのが、「散々アメリカでカイロプラクティックケアを受けてきても痛みが取れず、あなたが初めてよ!Thank you,doc!」と言ってくださいました。

 

これほど嬉しい言葉はありません。

 

全て英語でのやりとりは久々でしたが、伝わってくれてひと安心です。

 

「バキボキ」が必要な時ももちろんあります!!

ですが、逆に必要のないときもあります!

 

”気持ちがいいから”という理由で「バキボキ」をしていくのは、良い方法ではありません。

 

そこを勘違いしてしまうと、治るものも治らないし、改善できるものも改善できなくなります。

 

大切なのは、なぜ”その箇所を、その方法で施術しないといけないのか”

これをきちんと教えてくれる先生に診てもらうことが大切だと思います。

 

 

人と笑顔を繋ぐ「健康」という架け橋を…

 

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

 

 

ストレートネックでお悩みの30代男性

2018.08.28 | Category: ストレートネック,症例,睡眠障害,肩こり,腰痛,頭痛

1枚目:首のカーブなし(ストレートネック…というより逆カーブ)

2枚目←首のカーブ改善

 

ストレートネック…

スマートフォンが急速に普及してから、この言葉もよく聞くようになったのではないでしょうか?

「スマホを使うから、ストレートネックになる‼️」

という訳ではなく、他にも沢山の理由が関係してきます。(もちろん、原因の1つとして挙げられます)

今や「スマホ首」とも言われているらしいです。

←名前をつけてビジネスをしやすいように…して…る…だけ…?汗

 

これによる肩こりや頭痛…etc

などの関係性は否めません。そして、きちんとした技術をもった先生に施術をしてもらえれば、上記のレントゲンのように身体も改善してきます。首のカーブが(だけじゃなく脊柱が)あるべき姿に戻ると、多くの問題(症状)が改善されてきます。

 

今や沢山の方々がダイエットや美容、ファッションなど、外側の「美」に注目しています。

それも大切ですが…

できたら内側の「美」にも気を使ってあげてください。

より大きな変化を感じられると思います♪

 

ちなみに写真は「コネクト・カイロ院長 こーすけ」のレントゲンです‼️

アメリカにいた時に撮ったもので、

1枚目を撮った日から約1年後に2枚目を撮影しました。

ご参考までに!!

 

人と笑顔を繋げる架け橋に…

 

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

 

 

 

脊柱管狭窄症でお悩みの40代女性

2018.08.23 | Category: 坐骨神経痛,症例,痺れ,脊柱管狭窄症,腰痛

今回は脊柱管狭窄症でお悩みのケースです。

 

間欠性跛行はないものの、右足に痺れがあるとのことでした。数か月前はあまりの痛さにブロック注射を打ってなんとか毎日を凌いでいたと伝えてくださいました。

脊柱管狭窄症というのは下肢にかけての痛みやしびれがありますが、腰痛がない場合が多いのと安静にしているときにはほとんど症状がないのが特徴です。

脊柱管(せきちゅうかん)と呼ばれる神経の通り道が狭くなるのが原因で、骨の変形、椎間板ヘルニアやすべり症、加齢に伴う変化など様々な理由が挙げられます。

圧迫の程度により痺れ具合も変化していきます。軽度の場合は痺れはあるもののそれほど日常生活に影響はありませんが、重度の場合は歩くことが困難になったり排尿や排便にも影響が出てきてしまいます。

脊柱管の狭まり方にも種類があります。

馬尾型・・・両足に痺れや痛みを感じる。

神経根型・・・片方の脚に痺れや痛みがある。

混合型・・・↑両方のタイプ

 

今回のケースは片足の痺れという事でした。

 

当院ではこちらのテーブルを使い施術をしていきます。

コックス・テクニックという技術を使います。

 

これは、フレクション・ディストラクションというテーブルで、屈曲牽引ができる特殊なテーブルになります。このテクニックは椎間板と髄核の動きに注目していて、屈曲や進展をさせることで椎間の内圧を調整し、髄核を正しい位置に戻るように働きかけます。また背骨の一つ一つにコンタクトして部分的に牽引が可能となるため、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどに顕著な効果を上げている技術です。

 

今回のケースですが、施術後はだいぶ脚が軽くなったという言葉を頂きました。

脊柱管狭窄症のしびれは1回~3回の施術でだいぶ楽になりますが、原因によっては長く時間がかかる場合があります。

カイロプラクティックは脊柱管狭窄症の痺れを緩和することができますが、「排便・排尿障害」がある方は一度専門医に診てもらうことを強くお勧めします。

 

当院はカイロプラクティック適応外の場合、他の医療機関をご紹介いたします。

 

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

腰痛でお悩みの30代妊婦さん

2018.08.08 | Category: マタニティカイロ,症例,腰痛

今回は妊婦さんの腰痛についてのケースレポートです。

妊娠28週になり腰が痛くどうしたものか悩んでいたところ、こちらを紹介されて来院されたとの事でした。

お腹の張りがここ最近強くなったのと、左腰がずっと痛いとのことでした。

 

お腹が大きくなってくると、バランスをとろうとして自然と腰を反ろうとしますよね?

 

なのでしょうがないよね?と思われている方も多いのではないでしょうか?

 

さらに妊婦さんは、お腹の中の赤ちゃんが大きくなっていくと同時に、骨盤に付随する靭帯(固定バンドみたいなもの)も伸びてきます。それにより、骨盤がより動きやすくなっていきます。骨盤に付随する筋肉や靭帯の全てが、この動きやすくなった骨盤をサポートするためにさらに一生懸命働いてくれています!!

身体って本当に凄いですよね!!

私たちが意識しない間でも、それぞれがサポートし合おうとします。

 

話を戻します!

妊婦さんの多くが腰の痛みを感じたことがあるのではないでしょうか?

もちろん、腰痛を感じずに出産される方もいます!!

 

骨盤が”バランスを崩す”とどうなるのか…

 

上の図でRound Ligamentと書いてある紐みたいなのありますよね?

これは日本語で子宮円策というのですが、骨盤の”バランス”や”歪み・ズレ”が生じると、子宮を支える円策のバランスも崩れてきます。

*細かなメカニズム的なものはここでは詳しく説明しません。

 

さて、円策のバランスが崩れるとどうなるのでしょうか?

それでは、浮かぶ風船を思い浮かべてください。

風船の左右に2本の紐が垂れ下がっているとします。

そして、その2本の紐をバランスよく1本ずつ手に持ちます。

どちらか一方の手を下に引っ張るイメージをしてください。

 

このとき風船はどうなるでしょうか?

 

「どちらか引っ張った方に風船は傾く」ことになると思います。

 

さて、風船についている紐が円策であるなば、風船は子宮になりますよね?!

子宮の中には赤ちゃんがいます!!!

子宮の状態が安定していないと、赤ちゃんもゆっくり落ち着くことができません。

そして、赤ちゃんは常に一番過ごしやすい場所を探して動きます…

 

これが、逆子の原因になったりその他悩みの原因である可能性が高いのではと言われています。

 

妊婦さんにカイロプラクティック?

と疑問を持つ方もいるかと思いますが、「妊婦さんだからこそ!!」です。

骨盤だけでなく脊柱をはじめとした身体のバランスを整えることは、

「お腹の赤ちゃんにも良い環境を作ってあげている」

ということを忘れないでください。

「お腹の赤ちゃんのためにカイロプラクティックを受けに来ました」

という言葉が自然と聞くことができるように、これからカイロプラクティックが正しい方向で広まればいいなと思っています。

 

当院の院長はアメリカのICPA(国際小児カイロプラクティック協会)の200時間に及ぶ小児・マタニティカイロの専門教育を受けています。

また、日本に4人しかいない、妊婦さんに安全にそして抜群の効果をもたらしてくれるウェブスター・テクニックの正規提供資格を取得しています。

*色が変わっている上4人のドクターがウェブスター・テクニックの資格取得者になります。

http://icpa4kids.org/Find-a-Chiropractor/results_list.php?showonly=INT&tab=INT&country=Japan&state=&city=&name=

 

赤ちゃんにとって最良の環境を作ってあげることができるのも、カイロプラクティックならではの素晴らしさではないかなと思っています。

 

今回、来院された妊婦さんも施術を受けられて腰回りがものすごく楽になりましたと言ってくださり、お腹の張りもなくなったと喜んでくださいました。

最後に妊婦さん用のテーピングをさせてもらうと、「あっ!!これ凄い良い!!」と気に入ってくださったので、

妊婦さんに対するテーピング方法も伝えさせてもらい、今回の施術を終了しました。

 

妊婦さんに対するテーピングも好評なので嬉しいです!!

 

 

コネクト・カイロ院長

こーすけ

 

 

 

引用画像:

https://www.google.co.jp/search?q=round+ligament&rlz=

https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E7%84%A1%E5%9C%B0&srt=dlrank&pp=70&p=9

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