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3月, 2020 | 練馬区(大泉学園) コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィス - Part 2の記事一覧
今日はこんなテーマで話していきたいと思います。
「逆子ちゃんだけど大丈夫?」
結論から言うと”大丈夫”です。
ここで大丈夫と言うのはいろいろと意味がありますので順を追って説明していきますね。
まず大切なのは赤ちゃん自身が「自分が一番都合の良いポジションを知っている」と言うことをお母さんが知っておくということです。
当院はカイロプラクティック院ですので、カイロプラクター の視点で妊婦さんと逆子について説明していきますね。
「逆子ってどんな状態?」
まずはここから説明をしないといけません。
上の写真でいうと左側が”逆子”と言われるものになります。
右側が正常な赤ちゃんの位置になります。
妊娠中期ごろまでは、赤ちゃんにとって子宮内は広く、活発に動き回ることのできるゆとりがあります。
そのために赤ちゃんは様々に向きを変えながら過ごしています。妊娠週が浅い段階では、分娩時の赤ちゃんが”逆子”になっていることを予測することはできません。妊娠後期に入り、体が大きく成長すると、赤ちゃんは最も重い頭を下に向けた「頭位」という状態で落ち着きます。
妊娠中期(27週未満)での逆子の割合は全妊娠の20%~30%ですが、このほとんどは分娩時には頭位になります。
(妊娠37週時点での逆子の割合は、全分娩の約3%と言われています。)
赤ちゃんの頭が下向き、及び背中がお母さんの左側(上の写真)に位置するのにもきちんとした理由があります。
簡単に言うと人間の構造的に、左側に赤ちゃんの背中がくるのが一番負担のかからないポジションになります。
(ぜひ、覚えておいてくださいね)
では、話を戻しましょう!!
「妊婦さんに対して施術は必要なのでしょうか?」
骨盤が”バランスを崩す”とどうなるのか…
上の図でRound Ligamentと書いてある紐みたいなのありますよね?
これは日本語で子宮円策というのですが、骨盤の”バランス”や”歪み・ズレ”が生じると、子宮を支える円策のバランスも崩れてきます。
子宮円策のバランスが崩れるとどうなるのでしょうか?
「空中に浮かんでいる風船」をイメージしてみましょう!
一つの風船の左右に2本の紐が垂れ下がっているとします。
そして、その2本の紐をバランスよく1本ずつ左右の手に持ちます。
そうしましたら次です!
どちらか一方の紐を下に引っ張ります。
このとき風船はどうなるでしょうか?
「どちらか引っ張った方に風船は傾く」ことになると思います。
さて、風船についている紐が子宮円策であるなば、風船は子宮になりますよね?!
子宮の中には赤ちゃんがいます!!!
赤ちゃんの”寝室”ですね!
子宮の状態が安定していないと、赤ちゃんもゆっくり落ち着くことができません。
そして、赤ちゃんは常に「一番過ごしやすい場所」を探して動きます…
これが、逆子の原因になったりその他の悩みの原因である可能性が高いのではと言われています。
「妊婦さんにカイロプラクティック?」
と疑問を持つ方もいるかと思いますが、「妊婦さんだからこそ!!」です。
骨盤だけでなく脊柱をはじめとした身体のバランスを整えることは、
「お腹の赤ちゃんにも良い環境を作ってあげている」
ということを忘れないでください。
「お腹の赤ちゃんのためにカイロプラクティックを受けに来ました」
という言葉が自然と聞くことができるように、これからカイロプラクティックが正しい方向で広まればいいなと思っています。
当院の院長はアメリカのICPA(国際小児カイロプラクティック協会)の200時間に及ぶ小児・マタニティカイロの専門教育を受けています。
また、日本に4人しかいない、妊婦さんに安全にそして抜群の効果をもたらしてくれるウェブスター・テクニックの正規提供資格を取得しています。
*色が変わっている上4人のドクターがウェブスター・テクニックの資格取得者になります。
赤ちゃんにとって最良の環境を作ってあげることができるのも、カイロプラクティックならではの素晴らしさではないかなと思っています。
最後に…
当院にお越しいただいた妊婦さん全員にお伝えしていることがあります。
それは、「今あなたが食べているものや行動、考え方、ストレスなどはお腹の中の赤ちゃんにダイレクトに影響しますよ」
糖分を多く摂取してしまっているのであれば、生まれた赤ちゃんもその影響を少なからず受けてしまいますし、ストレスを多く感じながら妊婦期間を過ごされていたお母さんの子供は、ストレスや他のちょっとしたことにも敏感に反応してしまうようになります。
このように妊婦さんというのは多くのことに意識を向けながら生活をしなくてはいけません。
その環境をサポートするのもカイロプラクターの役割だと考えています。
カイロプラクティックというのは、神経の流れを…と説明をさせていただくのですが(大事な考え方なので)、患者さんの考え方やこれからの在り方、つまりはどのようにするとお腹の赤ちゃんにとってより良い環境に身を置くことができるのかというのを示してあげるのも大切なことだと考えております。
脊柱の中にある原因を調べて…というのも大切なことです。
これだけはもう一度言っておきますね。
赤ちゃんはお母さんの子宮の中で約40週をかけて成長していきます。
悪阻を経験しました。
とても重い悪阻だったかもしれません。
母子手帳を受け取り「出産」という言葉の実感がさらに高まりませんでしたか?
すくすくと成長し、妊娠線がはっきりしてきました。
これまでに、栄養面や運動量に気を配ってきましたね。
いろんな本を読んで勉強されたのではないですか?
「少し早いかな?」と思いながらも
生まれてくる子供のお洋服を選んでいますか?
あともう少しですね。
「おめでとうございます!」
西武池袋線 大泉学園駅 北口から徒歩1分の商店街の一角に当院はあります。1Fの角にあるので、とても助かるというお言葉も頂いています。また、外観がおしゃれすぎるためにサロンですか?と聞かれることもしばしば…
「当院から沢山の笑顔が生まれますように」
【当院フェイスブック】
https://www.facebook.com/cchirodc/
【日本小児カイロプラクティック協会】
【日本小児カイロプラクティック協会 フェイスブック】
https://www.facebook.com/日本小児カイロプラクティック協会-137359526344798/
健康に関する情報などを不定期で更新!
西武池袋線 大泉学園駅北口徒歩1分
コネクト・カイロプラクティック
ファミリー・オフィス院長
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参考資料:
https://medicalnote.jp/contents/151126-000017-MRUBYE
引用画像:
https://www.google.co.jp/search?q=round+ligament&rlz=
https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E7%84%A1%E5%9C%B0&srt=dlrank&pp=70&p=9
今回は「お腹の子に何ができるのか?」〜パート2〜になります。
「良く寝て」
自然なものを「良く食べて」
「よく動く」
これらが大切ですよー!
とお伝えさせていただきました。
今回はちょっとした時の姿勢についてお話しさせて頂こうかなと思います。
今はインターネットも普及し、誰しも簡単に情報を手に入れることができました。
ですので今回は日常生活のちょっとしたポイントをお伝えしようと思います。
ずばり!!
「膝が股関節より高くならないようにする」
これを意外にも”忘れている方”が多い気がします。
膝が股関節よりも高い位置にあるとお腹を圧迫してしまいます。
すると胎児にも良い影響が生まれないので、ぜひ膝と股関節の位置関係を”もう一度”確認してみてください。
椅子に座っての脚組みもそうですが、横座りなどもあまり良い姿勢とは言えないのでなるべく避けるようにしてくださいね。
今日は少し短いですが、このポイントを”もう一度”意識してみてくださいね!!!
西武池袋線 大泉学園駅 北口から徒歩1分の商店街の一角に当院はあります。1Fの角にあるので、とても助かるというお言葉も頂いています。また、外観がおしゃれすぎるためにサロンですか?と聞かれることもしばしば…
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【食育指導士 鈴木良子先生のブログ】
https://ameblo.jp/syokuiku81/?fbclid=IwAR3OG0RaCmiyo167p9BGrT634O7t9VQOkSdjqJGRZegWtW6KRasW6ZYTjJg
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ファミリー・オフィス院長
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今日はこんなテーマで話をしていきたいと思います。
「お腹の子のためにできることってなんだろう?」
これって多くのママ達が考えることだと思います。
例えば…
「太りすぎないように…」
「栄養価の高いものを…」
「お菓子は控えないと…」
「運動はしたほうがいいの?」
その他…いろいろな疑問が常に頭の中を巡っていると思います。
様々な情報が溢れかえっているこの社会において、個々で得られる知識が増えたと同時に失っていったものもあります。
それは何でしょうか?
それは「自然の摂理に従って生活する」ということです。
・人は自らが”暮らしやすいように”物を発明し利便性を追求してきました。
・そのおかげで、インターネットやスマートフォンが普及しテレビはより薄くなりました。
・エスカレーターやエレベーター、車やバイクなどが普及し移動手段および交通手段が増えました。
・冷凍食品の開発がすすみ、料理を作る時間が短縮されました。
・炭酸飲料をはじめ、ジュースという名の飲み物が作られ美味しく頂けています。
暮らしやすさは10年前と比べてかなり良くなりました。
とても有難いことです。
しかし、身体のことになると少し話は変わってきます。
・コーラをはじめとした炭酸飲料水やジュースなどの消費が増え、糖分を摂取する機会が増えました。
・スマートフォンやパソコン機器などの急激な普及により、目が悪い子どもや肩こりが辛いと言われるお子さんが増えました。
・テレビゲームの普及により外に出る機会が減り、運動ができない子どもが増えました。
・コンビニやファーストフード店が普及し、食品添加物を摂取する機会が増えました。
私たちの生活水準は上がりましたが、体内健康はいかがでしょうか?
妊娠期間中(本当はその前から)に何を食べ、どのような生活をしていたのかが、生まれてくる子供に大きく影響します。
これを読んでいるあなたは「どのような生活をされていますか?」
例えば…
- 野菜を食べないで肉ばかりを食べている。
- 運動する時間がなかなか取れない。
- 間食でお菓子をポリポリ。
- ファーストフードばかりでお腹を満たす。
- 遅くまで目を擦りながらテレビを見ている。
このような生活が続いてしまうと、お腹の赤ちゃんに良い環境ではなくなってしまいます。
生まれてくる大切な命。
赤ちゃんのより良い環境の為に栄養に気を配り、良く寝て、良く動くことが大切です。
テレビやスマホをいじりながらゴロゴロするのも良いですが、たまに外に出て歩くと気持ちの良いものです。
太陽の日を浴びると、ビタミンDが形成されやすくなるので免疫力も上がります。
お菓子もいいですが、新鮮な野菜もあまくて美味しいです。
遅くまで夜更かしも良いですが、早く寝ると翌朝はよりスッキリします。
利便性が追求され、以前よりも”楽”に生活をできているからこそ「良く寝て」、自然のものを「よく食べて」、ちょっと外に出て「運動してみる」この3つを”意識”をすると良いかもしれません。
大切なことは本当にシンプル。
ぜひもう一度振り返ってみましょう。
そして、お腹の大切な我が子の為により良い環境を作ってあげましょう。
西武池袋線 大泉学園駅 北口から徒歩1分の商店街の一角に当院はあります。1Fの角にあるので、とても助かるというお言葉も頂いています。また、外観がおしゃれすぎるためにサロンですか?と聞かれることもしばしば…
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「捨てる神あれば拾う神あり」
一度は聞いたことがあるかと思います。
今回はこちらのエピソードを少し紹介します。
40代女性の方で「助けてください」と電話を頂きました。
当院にお越しいただき話を聞くと、
- 顔を上に向けられない。
- 顔を下に向けられない。
- 顔を右に向けられない。
- 少し左には向けられる。
という状態でした。
「病院にいっても牽引や注射、痛み止めを出され続ける日でした」
「それがもう半年です」
このように教えてくださいました。
一緒に想像してみましょう。
上も右も下も向けられず、左にのみ若干向ける状態で半年間過ごさなければならない状態を。
相当きついですよね。
半年の間、病院にいってもあまり改善を感じないとなると、どんな感情を抱きますか?
「どうしよう…」
「このままずっとこの痛みと付き合わなければいけないのかな?」
と考えてしまいませんか?
「明日起きても、まだこの痛みは消えてくれないんだよね…」
「いっそのこと取り替え式とかないのかな?」
と思ったりしませんか?
当院にお越しになる方は、
「どうしよう…」
「色々な病院に行ったけれども良くならない…」
とお悩みの方が見つけてくださる場所になっています。
検査をしていくと、首や肩がガチガチで鎧を纏っているようでした。
頸椎の2番、5番。胸椎の2番。に著しい可動域の減少が見られ、両肩は前方に回旋をしていました。
首が全く動かせないために、ドロップテーブル(トムソンテーブル)を使用し施術をしました。
施術をさせていただいた後、右と下方向に向けるようになるが上は少し痛いとのこと。
頸椎をこちらでは紹介してない特殊な方法で施術させていただくと、上に向けるようになり初日は終了。
2回目の施術は4日後に来て頂きました。
可動域を確認させていただくと、痛みは少し残るものの大分向けるようになっていました。
それから2ヶ月が経ち…
最初と比べると見違えるほど可動域が広がり患者さんにも笑みが戻りました。
身体は「施術を受けたらその日に完治する」というものではありません。
痛みの度合いと原因が生まれた時期により、”期間”と”必要施術回数”が変わってきます。
ただ、一つだけ言えるのは身体の機能を100%使えるように覚えさせてあげれば、自然と変化していくということです。
大好きな習い事もできるよになり、笑顔になってもらえるのは本当に嬉しいこと。
「捨てる神あれば拾う神ありと言いますけれども、あれって本当ですね!」
「有難うございます」
と言われたときには、涙が出るくらい嬉しかったです。
痛みに苦しむ方々は本当に多くいらっしゃいます。
より多くの方にカイロプラクティックの素晴らしさを伝えられたらいいなと思っています!
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